台湾の衛生福利部(衛生省)は12日、新型コロナウイルス対策を指揮する陳時中・衛生福利部長(衛生相)が新型コロナのPCR検査で陽性だったと発表した。台湾では従来、厳格なコロナ対策を実施していたが、オミクロン株の拡大を受けて対策を緩和。感染者が急増している。12日も5万人超の新規感染者が確認された。 陳氏は2020年に新型コロナの世界的流…
台湾の域内で新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人の数が、およそ7か月ぶりに80人台に上り、当局は、公共交通機関の車内での飲食を23日から禁止するなど警戒を強めています。 台湾の感染状況は、去年7月下旬から落ち着いていましたが、旧正月の春節をふるさとで過ごそうという海外在住の人たちの帰省ラッシュに伴って、12月から、空港の検疫での感染確認が増え始めました。 1月に入ると、域内での感染も徐々に増え、当局の22日の発表では、新たに82人の感染が確認されました。 1日の感染確認が80人台に上ったのは、およそ7か月ぶりです。 北部の桃園市にある工場では、21日と合わせて、70人の集団感染が確認されました。 当局によりますと、このうち2人は、先に多数の感染が確認された市内のレストランを利用した際、飲食店などの客に義務づけられている自身の連絡先の登録を怠っていたため接触者と特定されるのが遅れ、
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
新型コロナウイルスの感染状況について、中国・湖北省や韓国などの感染予測を行ってきた台湾大学化学部の徐丞志准教授が、日本の公式統計から、感染症数理モデルを使って日本の新型コロナウイルスの感染者数の今度の動向について試算を行った。 その結果、「悲観的シナリオ」としては、日本の感染者数のピークは4月26日前後になり、日本全体の累計感染者総数は5万人に達する可能性があるという試算となったという。徐氏は日本の感染状況について大規模な拡大を前提にできるだけ被害を最小限にとどめる「減災」の措置が必要だと指摘している。 徐氏は生物医学が専門で公衆衛生や感染症の専門家ではないが、1月から新型コロナの拡大予測を学生向けに解説し、フェイスブックなどで公表してきたところ、感染の最初の発生地となった武漢のある中国・湖北省や韓国のケースで予測が的中に近い形となり、英雑誌『エコノミスト』にも紹介され、台湾のメディアなど
「国民を守れる国」は何が違うのか 事態の悪化に先んじる迅速な決定、次々と打ち出される合理的できめ細やかな措置。厳格な防疫態勢、マスクの配給システムや国民への積極的な情報公開、さらに中小企業やアーティストへの支援策まで、台湾の新型コロナウイルス禍への対応は今や世界的に評価されている。 それは単に台湾の人口が少なかったり、国土が小さかったり、たまたますごい人物が政権の中枢にいたからではない。「強い政府、機能する行政、国民を守れる国」の秘密は、台湾という国家の仕組みそれ自体にあった。日本とはどこが違うのか。今回の記事では、その本質に迫りたい。 「たまたま優れた人材がいたから」ではない 今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文さい えいぶん総統、陳建仁ちん けんじん副総統、蘇貞昌そ ていしょう行政院長(首相)、陳時中ちん じちゅう衛生福利部長(厚労大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く