1.郷土資料室の歴史・植物の辺りを見る。『蒲郡風土記』『蒲郡市三十年史』『蒲郡市誌』には記述なし。『四季旬報 平成10~12年』No.164平成11年10月下旬号より、一昔前まではよく食べたとの記述あり。アカマツは以前は随所にあったらしい。 2.価格・統計を考えてみるが載っている資料がみつからない。 3.ちくわ=ガマサで考えてみる。資料はないので、ホームページをみてみる。ちくわ作りは江戸末より豊橋ではじまり、昭和21年頃蒲郡でもはじまった。 4.いつ松が枯れマツタケが取れなくなったのか考えた。『奥三河自然讃歌』p36より、「十五年前、赤松が手ごろに生えてはいた」との記述あり。その翌年ごろから松枯れが一気に広がったとのこと。記事は平成9年秋のものなので、松枯れは昭和57年頃から始まったのではないかと推察できる。 5.4まで利用者に報告。その後、西宝民報(蒲郡新聞の前身)を見る機会があり、その
