池田信夫さんがそのブログのコメント欄で次のように述べています。 私が「スウェーデンてのは基本的に解雇自由なんです」と言ったことを、天下り学者がまた鬼の首でも取ったように騒いでいるが、これは意味論的な問題にすぎない。たとえば週刊東洋経済でも北欧モデルを「解雇しやすい柔軟な労働市場」と書いているように、私のような用語法はごく普通です: http://www.toyokeizai.net/business/international/detail/AC/46b495508efcce5bb693cacbc9529b4e/ しかし,「解雇しやすい」ということをいうのに「解雇自由」という言葉を用いたとしたら,その用語法はとても特殊だと思います。少なくともリンク先の東洋経済の記事では,「解雇自由」との語をそのような意味では用いていません(というか,「解雇自由」という言葉を用いてすらいません。)。