タレントが、パチンコに自分の「キャラ」を売ると結構な商売になるそうで、 タレントの個人キャラのパチンコ台が出来た ということは 自分のキャラをパチンコ台に売らなくてはならない程度に「逼迫した」のか と思って、そのタレントを見ることにしている。 一方で、鳥山明は 自分の子どもを売るようなものだから と言って、決して、パチンコのキャラクターに、自作のキャラクターを使わせないと聞いた。 キャラクターさえ売らないのと、自分のタレントとしてのキャリアをパチンコ台に売り払うのと では、どちらがより「矜持」があるのか、ってことだな。もっとも 矜持ではメシは食えない わけで、その辺りは難しい。 毎日のようにパチンコのCMはテレビに流れる。ホールに行かない限り、知ることもなかったパチンコの機種特有のキャラクターが、あたかも、 人気のアニメキャラ のように、テレビに登場する。 この違和感は、いかんともしがたい
