「来年のことをいえば鬼が笑う」という“ことわざ”があるが、明日にもさらなるアップデートが行われるかもしれない、Microsoftの一連のOpenAIに絡む発表ラッシュを整理する前に、2024年に登場がうわさされている「Windows“12”」の話題について紹介してみたい。 MicrosoftがWindows 10を発表した際は、「Windows 10は最後のWindows」的な言説で以後もアップデートが継続して「10」の名称が継続していくかに思われたが、同社は2021年6月に突然「Windows 11」を発表し、それまでWindows 10のUI改良を主眼としたアップデートの名称と思われていた「Sun Valley」の開発コード名に相当するソフトウェアを、Windowsの“ナンバリング”タイトルへと昇格させた経緯がある。 そうした前例がある以上、もはやその続編にあたる「Windows 12
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