希望公認には対抗馬擁立=「重大な背信」と民進批判-共産・志位氏【17衆院選】 共産党の志位和夫委員長は28日の党会合で、民進党の前原誠司代表が表明した希望の党との合流方針について「重大な背信行為だ」と批判した。その上で、希望公認で出馬する候補には対抗馬を擁立する方針を示した。 民進、希望へ合流了承=前原氏「安倍政権止める」【17衆院選】 志位氏は、希望が安全保障関連法を容認していることを理由に「自民党の補完勢力だ。共闘や連携の対象にはならない」と非難。安保法に反対する勢力との共闘を今後も進める考えを示した。民進党の動きについては「合流というより一方的な吸収合併だ」と指摘した。(2017/09/28-12:39) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】