こんばんは、蚊取り線香にやられた蚊の一種です。 「英語式語順は、自然な思考の順番に反する 研究結果」という記事を読んで、そういえばずいぶん昔に考えたんだけど結局文章にしなかった話があったのを思い出した。 それはPCのGUIにおけるファイル操作の手順である。昔のWindowsNTとかにはファイルマネージャというファイラが標準だった。もう画面も忘れちゃった人も多いと思うが、これは左右にエクスプローラみたいなものが開いていて、ファイルを移動したりするときには、右から左へ、左から右へとドラッグで操作するというものだった。 つまり、動かす主体と目的地を左右にセットしておいて、おもむろにファイルを動かす、という段取りで操作をする。ファイルを-ここに-移動、S-O-V、の順だ。以前Amigaを使っていたときも、ファイラはいろいろあったが、結局一番使いやすかったのはこのファイルマネージャータイプのものだっ