▲AlphaGoとの勝負で1-4で敗れたが人間の不屈の闘志を見せたイ・セドル9段。‘イ・セドルシンドローム’を作った。 ここ一週間は囲碁で全国が揺れた。イ・セドル(33) 9段がGoogleディープマインドの人工知能AlphaGoを相手に五番勝負最後の対局を行った15日午後の話題は断然イ・セドルだった。 地上波放送3社が異例の同時生中継をして、総合編成、ケーブルまで加えれば何と10ヶ所の放送会社で囲碁を生中継した。 特に中後半接戦が繰り広げられた午後4時30分頃ネイバー中継同時接続者数は45万人を越えた。これ位になればワールドカップが羨ましくない囲碁熱気だ。