世界に誇る、日本のウイスキーを。 日本のウイスキーづくりの歴史は、 サントリー創業者・鳥井信治郎が抱いた 『世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい』 という想いにはじまりました。 日本人の味覚にあう香味は、 日本的な風土から生まれる。 その確たる信念が、 信治郎を山崎の地へと導きました。 山崎は、ウイスキーづくりの理想郷 京都郊外の山崎で、日本初の本格 モルトウイスキー蒸溜所 建設に着手したのは 1923年のことでした。 かつて千利休が茶室を設けたことでも知られる 山崎は、 日本を代表する名水の里。 桂川・宇治川・木津川の三川が合流し、 濃い霧が立ち込めやすい自然環境が特徴です。 この地で生まれ、熟成を重ねたウイスキーは、 やがて、華やかな香りと 奥深く芳醇な味わいを宿します。