2014年5月9日 10年前の未来予測 いまからちょうど10年前、2004年11月のこと。ジャーナリズムの研究を行うポインター研究所(Poynter Institute)の関係者であった2人の若者、ロビン・スローンとマット・トンプソンが、10年後のメディア環境について思いを巡らせていました。そして完成したのが「EPIC 2014」という作品。当時はフラッシュムービーとして公開されたのですが、現在はYouTube上で見ることができます。 まだ見たことがないという方のために、YouTube上にアップされている、日本語字幕付きのEPIC 2014を埋め込んでおきましょう。 フロリダにある「メディア史博物館」という組織が2014年に製作したという想定で、インターネットの誕生から、巨大ネット企業「グーグルゾン(Googlezon)」が提供するエピック(EPIC)というサービスの登場までが描かれます。