それが、新たに参議院選挙に出馬するにあたっての、自分の初心にかえって考えた、結論です。 今、あまりにも、政治の素人が多すぎます。 山田宏は、松下政経塾で松下幸之助氏から直接、「経営としての政治」を学びました。 その後、都議会議員、杉並区長、国会議員と、あらゆる「現場」の政治を経験してきました。 そう、政治に一番大切なのは、「現場」感覚からにじみでた力なのです。 「現場」で汗をかいて生まれた知恵と説得力。 どんな事態に陥っても「それでもやる」という、孤立を恐れない精神。 情熱と判断力を使って、堅い板に力を込めてゆっくり穴を明けていく忍耐力。 あらゆる「現場」の政治を経験し、経営の神様から「政治とは経営」であることを学んだ山田宏は、 まさしく、政治の専門家です。 そして、政治とは何か? それは「道を拓く」こと。この一言につきます。 具体的に、主に杉並区長時代の実績を元に、ご説明しましょう。 1