西村経済再生担当相は緊急事態宣言の解除基準に関し、感染者数が東京都で1日当たり500人に減少することが目安になるとの認識を示した。

新型コロナウイルスの感染状況について、専門家からは想定より感染者数が減っていないという指摘が出ていて、政府内では、来月6日までの緊急事態宣言を全面的に解除するのは難しいという意見が強まっています。 これに関連して、西村経済再生担当大臣は、25日の「NHKスペシャル」で、「できるだけ混乱が生じないように、前もって考え方を示す必要がある」と述べ、学校や事業者に混乱が生じないよう、ある程度、事前に判断したいという考えを示しました。 ただ、感染者の状況については、専門家から、1日あたりの感染者数は東京や大阪では減少に転じ始めているものの、想定より減っていないという指摘が出ています。 こうした状況を踏まえ、政府内では、全面的に解除するのは難しいという意見が強まっていて、今後、専門家の意見も踏まえて、慎重に判断する方針です。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国や埼玉県が開催の自粛を求めていたキックボクシング団体「K-1」の大規模なイベントが当初の予定どおり22日、さいたま市で開かれました。大野知事は会場を訪れ、主催者側による感染防止策を確認しました。 キックボクシング団体の「K-1」は、さいたま市中央区の「さいたまスーパーアリーナ」で試合のイベントを行い、主催者側の発表で6500人が訪れました。 このイベントは西村経済再生担当大臣の要請もあって、埼玉県は「会場で歓声が上がり、飛まつ感染のおそれが大きい」として主催者側に開催の自粛を求めていました。 これに対し主催者側は、対策として来場者にマスクを配り、チケットの半券には住所や電話番号を記入してもらって、感染者が出た場合には追跡調査を行えるようにするとして、当初の予定どおり開催に踏み切りました。 試合が始まる1時間前の正午ごろには、埼玉県の大野知事が会場を
日頃より、K-1 JAPAN GROUPのイベント開催につきましてご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催いたします「K'FESTA.3」についてのお知らせです。 K-1実行委員会では新型コロナウイルスによる肺炎(感染症)の感染を防止するため、一般的に感染予防に有効とされる対策を講じていく所存です。感染防止のため、会場にご来場のみなさまには以下ご協力をお願いいたします。 ・会場入口にてマスクを配布(1名につき1枚)させていただきます。枚数に限りがありますので、マスクをお持ちの方はマスク着用でのご来場をお願いします。 ・スタッフ、競技役員、警備員がマスクを着用させていただきます。 ・こまめな手洗い、うがいを励行いただきますようお願いいたします。 ・会場内数カ所に消毒液を設置しておりますので、ご利用をお願いいたします。 ・会場入口にて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く