楽天グループが14日発表した令和4年12月期連結決算は、最終損益が3728億円の赤字だった。携帯電話の基地局整備に向けた投資が続き、赤字額は前期の1338億円から大幅に拡大して過去最大となった。赤字は4年連続。 売上高は前期比14・6%増の1兆9278億円と過去最大だった。通販サイト「楽天市場」の運営を中心としたインターネット通販事業は、新型コロナウイルス流行に伴う利用拡大で売り上げが伸びた。クレジットカードや証券を含む金融事業も好調だった。
楽天モバイルで米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を使っている利用者の間で着信ができない不具合が発生している問題で、総務省が早期の原因究明と解消を求めたことが17日、分かった。楽天側は事態を把握しており、総務省にも利用者から苦情が寄せられている。消費者の声にどう対応するか、公益性の高い携帯電話事業者としての姿勢が問われそうだ。 不具合は、楽天モバイルの回線でアイフォーンを利用した場合、電話を受けても着信の表示が出ないというもの。「反応なく留守番電話に切り替わる」などという、電話をかけた人の書き込みが夏ごろからネット上に相次いでいる。 同社の端末は通話が無料になる独自の通話アプリと、端末に標準搭載されている通話アプリの2種類が使えるようになっている。アイフォーン以外は独自アプリに自動的に着信するが、アイフォーンは今年7月から、楽天モバイル以外からの着信は標準アプリで受け
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今年4月から携帯電話事業に本格参入している楽天が、データ通信量3~5ギガバイトで現行プランの半値となる千円台も視野に、低容量・低価格の新プラン創設を検討していることが4日、分かった。3日に20ギガバイトを2980円で提供する新料金プランを発表したNTTドコモへの対抗措置とみられる。同社が展開する格安スマートフォンの利用者向けにアンケートを開始しており、プラン創設の可否を含め詳細を今後詰める見通し。 アンケートでは、同社の格安スマホから、主力サービスに移る条件について質問。現状の月額2980円で自社の通信エリアではデータ無制限というプラン以外に、格安スマホと同水準、主力サービスの半額程度で3~5ギガバイト程度のプランなどの選択肢を提示して、利用者の意向を聞いている。 ほかにもデータ通信量が3ギガバイトや5ギガバイトのプランが提供されると想定したときの妥当な料金を具体的に尋ねるなど、一定の原案
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