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榎本温と囚人のジレンマに関するmohnoのブックマーク (1)

  • atsushienoのブックマーク / 2008年11月16日 - はてなブックマーク

    仮に「著作権の保護期間を創作から5年にすべきである」と主張する先生がいたとしましょう(あくまで仮の例、この主張の正当性については別論)。その人に対して「他人の権利を弱めようとするのならばまず自分がそうしてはどうか?発行から5年経った先生の著書をパブリックドメインにしては?」と要求するのは正当でしょうか? このような要求は一見理にかなっているように見えますが、はずしていると考えます。著作権制度は保護と利用のバランスの上に成り立っています。この先生にとってみれば、他人の著作物を利用するためには従来通り著作者の死後50年(あるいは70年)経つまでは許諾が必要であるにもかかわらず、自分の著作権は5年で放棄することになります。もちろん、社会に対するアピールとして自身の著作権を放棄するのは勝手ですが、経済的合理性の観点からは(他人の)著作物の利用が従来通りなのに、(自分の著作物の)保護だけを弱めること

    mohno
    mohno 2008/11/16
    囚人が隔離されていないのに合意が成立しないのは、頭が悪いからではなく囚人ごとに刑期の条件が違うことを無視しているのが問題という点に気付かない人は頭が悪い。
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