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榎本温とWinnyに関するmohnoのブックマーク (3)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 続・Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根

    ■ 続・Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 明日から、Winny作者著作権法違反幇助事件の控訴審が始まるそうだ。個人的心情としては、金子さんには無罪になってほしいと思うが、そのためにWinnyに対する評価がねじ曲げられたり、学究的真理が歪曲されるようなことがあってはならない。このことについては地裁判決が出る前日の日記に書いた。 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 それから2年もの月日が流れたが、その間にも懸念していた状況は続いた。特に、一審では検察側が、作者がアップデートを続けていたことを幇助とみなす理由の一つとしたことから、アップデートが許されないことによってウイルス被害が続出しているというアピールが展開された。金子氏人も一審の公判で、フラッシュメモリを手にとって裁判長に見せるアピールをしていた。ソ

    mohno
    mohno 2009/01/20
    「金子さんには無罪になってほしいと思う」<技術が罪に問われたわけでもないのになぜ?/榎本氏の発言は「だから金子氏も罪に問うべきでない」という話かと思ったら逆だったからなあ。
  • 続: Winny研究者がなぜウィルスによる情報漏洩の責任を問われうるか - ものがたり(旧)

    前回のエントリは15分くらいで率直な思考を手短にまとめただけだったので、はてブコメントを見る限り、いろいろと拡大解釈されたり、表現が安易でよろしくない部分もあったようだ。後者については単純にわたしの書き方の問題でそこは反省するとして、前者は払拭して、話がワープしないように長々と書いておこう。 まず、誰もセキュリティ対策として既に流出したものを消すようにしろとか出来るとか書いているわけではない。この意味で「『出来るはず』なんて言っているが出来るわけがない」という主張には意味がない。セキュリティ対策とは現実的なコストにおいて問題発生の可能性を低めることであるはずで、出来ないことを出来るようにしろというものではないはずだ。少なくとも法は不可能を要求しない。また、「出来ない」と主張しつつ、Winnyの作者に何とかしろと対応を要求する人がいるとすれば、それはダブルスタンダードである。 改善可能なのは

    mohno
    mohno 2009/01/15
    「開発者が匿名かどうかは…影響を及ぼすものではない」<ダイナマイト作る目的が工事か、人殺しかでは全く違い、堂々と作っていたか、隠れて作っていたかは、その意図を判断する材料になると思うのだが。
  • Winny研究者がなぜウィルスによる情報漏洩の責任を問われうるか - ものがたり(旧)

    まわりでWinnyの情報漏洩について何か対策は立てられないものかという話が上がっていたので、考えてみた。 刑法の世界だと、死にそうな奴を発見したところで、助けなくても、犯罪にはならないが、いったん助けて、それからやっぱり無理だと言って放置したら、遺棄罪や遺棄致死罪になる。これはいったん手を出したことで作為義務が生じるから。(下手に助けなければ他の人が助けてくれたかもしれないわけだから、手を出したことでかえって状況が悪化している。) それと同じように、Winnyをリバースエンジニアリングして、プロトコルやネットワークを研究して、それに対するセキュリティ対策ソフトや何らかの成果を公開しているセキュリティ研究者に対しては、もはやWinny作者と同様の作為義務があって(これを不思議に思うことがないよう、わざわざ上の例を示していることに思い至るべし)、ごく簡単にセキュリティ対策を講じることができるの

    Winny研究者がなぜウィルスによる情報漏洩の責任を問われうるか - ものがたり(旧)
    mohno
    mohno 2009/01/13
    匿名でやってるんじゃなきゃ、こうはならなかったと思うよ。普通の研究者としてやっていたなら、皆から「外でやるのは、やめとけよ」って言われただろうし。
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