横山 明日希 @asunokibou 明日希先生。株式会社math channel代表。幼児~大人に算数数学の楽しさを伝える講演、講座、執筆、ショー、クイズ制作。数学×〇〇と体験型STEAM。数学のお兄さん。日本お笑い数学協会副会長。早稲田大学大学院数学応用数理。YouTube:youtube.com/@mathchanneltv mathchannel.jp
「ひとよひよとにひとみごろ」 「ふじさんろくおうむなく」 この語呂合わせを覚えている人も多いでしょう。ルート2やルート5の値はそれぞれ、 1.41421356… 2.2360679… という値で、これを2乗すると「2」と「5」になります。今回の記事は、このルートにまつわる雑学数学をご紹介します。 ルートの値を求めるとあるテクニック まず1つ目の話題はルート10を有理数で表記する(つまり分数や小数で表すと)とだいたいいくつになるか? そしてその計算方法はどういうやり方があるか? といったものです。 本題に入る前に言葉の定義をはっきりさせておきましょう。「ルート」と似た意味の言葉に「平方根」というものがあります。ある数 a の平方をとった(つまり、2乗した)値を x とすると、 x = a×a という関係式で表すことができます。このとき、「aはxの平方根」であるといいます。ここで注意してほしい
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