リオデジャネイロ五輪第7日(11日=日本時間12日、五輪水泳競技場)女子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、金藤理絵(27)=Jaked=が2分20秒30をマーク。金メダルを獲得した。 金藤は2008年北京五輪は200メートル平泳ぎで7位に入賞したが、前回ロンドン五輪は出場権を手にできなかった。しかし、8年ぶりの大舞台では競泳日本代表チームの主将を務める。 元サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」の澤穂希さん似で知られるキャプテンが、悲願の金メダルを手にした。 金藤は準決勝を2分22秒86の2位で通過していた。 「信じられない。加藤コーチを信じ続けてきて本当に良かった。家族だったり、加藤コーチの家族にも応援してもらった。だからこそ世界の頂点を狙って、やってこられた」
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