中日の田島が14日、出場選手登録を外れた。昨季、新人ながら中継ぎの柱としてチーム最多の56試合に登板した田島は、今季ここまで22試合に登板し0勝5敗、防御率7・66と連投の影響もあり精彩を欠いていた。 高木監督は「自信が戻るか分からんけど、今のままじゃ上で使えん」と話し、2軍での復調に期待していた。(共同)
中日の田島が14日、出場選手登録を外れた。昨季、新人ながら中継ぎの柱としてチーム最多の56試合に登板した田島は、今季ここまで22試合に登板し0勝5敗、防御率7・66と連投の影響もあり精彩を欠いていた。 高木監督は「自信が戻るか分からんけど、今のままじゃ上で使えん」と話し、2軍での復調に期待していた。(共同)
<中日4-2広島>◇7日◇浜松 守道竜がドタバタ采配で3連勝を飾り、貯金を最多の17に増やした。1点リードの6回、必勝継投を巡って高木守道監督(71)と権藤博投手コーチ(73)がとんだ思い込み。田島がセットアッパーに定着してから初めて6回から、しかも2イニング投げた。このハプニングが奏功して眼下の敵広島に勝利。演出したのは「絶対勝たなイカン」監督の執念だった。 「ピッチャー田島!」。1点リードの6回。高木監督から選手交代を聞いた杉永球審がアナウンス室に叫んだ。これを聞いた権藤投手コーチがびっくり仰天、慌てて両手でバツをつくって審判室に駆け込んだ。権藤コーチが2番手に告げていたのは武藤で、マウンドで投球練習を始めていた。投手起用を巡り何度かぶつかってきた高木監督と権藤コーチ。またまた大げんかボッ発か、と思われた。 高木監督が苦笑いで明かした。「ブルペンの画面を見たら武藤が田島に見えたんだよ。
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