慰安婦の容認発言などで批判を浴びる日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は14日、公務がないため市役所には姿を見せず、慰安婦問題や風俗業に関する持論をツイッターに次々と書き込んだ。 「批判の急先鋒(せんぽう)に立つ朝日新聞も比較的正確に引用してくれたが、まだ不十分なところがある」。橋下氏は発言から一夜明けた14日朝から、「つぶやき」を立て続けに書き込んだ。 「僕が進言したのは、きちんと米兵の性的エネルギーをコントロールしてほしいということ。(中略)風俗業の活用を持ち出したが、批判する人は風俗業を知らないだろうな」。書き込みの内容は13日に記者団に答えた際よりエスカレートし、午後には1時間で15回近くつぶやいた。【橋下氏慰安婦発言】石破氏「国益損なう」、福島氏「激しい憤り」 各党幹部も相次ぎ批判