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男女と濱口桂一郎に関するmohnoのブックマーク (2)

  • ssig33: "濱口桂一郎さんの『賃金とは何か』を読んだ 日本では会社ごとの賃金があり、そしておおまかには在..."

    濱口桂一郎さんの『賃金とは何か』を読んだ 日では会社ごとの賃金があり、そしておおまかには在籍年数に応じて役職定年までは毎年昇給していく、という給与システムはごくあたり前のこととして受容されている(と思う)が、そうしたシステムはどのように作られてきたか、ということを労働行政の賃金マフィアとでも言うべき一群の人達の視点を中心に書いている歴史書。 「どのように」みたいな話はに書かれているので、読んで頂ければいいとして、このの白眉と言える部分は以下の3箇所だと思っている。 代表団は全般的に見て、婦人労働者に正常の賃金と、より良い社会的地位とを保障する努力がこれまでほとんどなされていないと考えている。 人事の停滞を防止するための役職定年制度や早期退職優遇制度を提示していますが、 企業の活力を維持するためには年齢を理由にして 排除しなければならないような無能な者を、 職務遂行能力があると称して管

    mohno
    mohno 2024/08/19
    メンバーシップ型雇用の結果、格差が小さくなる代わりに、競争力は弱くなってるというのはあると思う。「言われた通り真面目に働く」は、別に日本だけの専売特許じゃないというか。
  • ジョブ型社会の男女賃金格差、日本の男女賃金格差 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ジョブ型社会とは同一ジョブ同一ペイであり、裏返して言うと異なるジョブ異なるペイである。この一番肝心要が分かっていない人が多いが、ジョブ型社会とはジョブがもっとも正当な格差をつける理由となる社会である。 それゆえ、同じジョブで男女平等であったとしても、ジョブの性別分布によって社会全体としては男女不平等となる。よりアグレッシブで闘争的な(いわゆる「マッチョ」な)高給ジョブは男性が多く、より対人関係配慮的でケア志向的な(いわゆる「フェミニン」な)低給ジョブは女性が多いからである。それを問題だとする労働フェミニストと雖も、ジョブ型社会の根原則(異なるジョブ異なるペイ)を否定するわけではなく、高給ジョブに女性をもっと多くしろというか(ポジティブアクション)、女性の多いケア労働などの低給ジョブの職務評価をもっと高くしろ(正確な意味での同一価値労働同一賃金)ということになる。 同一ジョブでも成果によっ

    ジョブ型社会の男女賃金格差、日本の男女賃金格差 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2023/06/19
    当然だけど、‟同一の仕事”を女性の方が安く働かせられるなら、女性ばかり雇えばコストダウンできるわけで、「そういうんじゃない」よね、世の中。
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