愛知県の知事をリコールするための署名運動が、86万筆を必要としたものの43万までしか集まらず、思いっきり失敗して頓挫した。 43万というのはなかなか不思議な数字で、運動の音頭を取っていた高須院長の以前からの言動と比較すると、「全然足りてねえじゃねえか」という気もするし、純粋に数だけみれば、かなり集まったな、という気もする。 俺は高須院長とその界隈がハラワタの底から嫌いなので、高須氏本人とサポーターであるジャーナリストの門田氏のtwitterに、次のようなリプライを送った。 ・必要な数には届かなかったが、43万というのは本当に立派な数。正式な手続とはならない以上、本来は不要な検証ではあるが、ぜひ中身を精査し、43万人分の民意が実在することを堂々と知らしめて欲しい ・ところで、今回の運動のさ中、事務所に盗聴器が設置されたり、乗用車に工作の形跡が確認され被害届が出された経緯があったと思う。これは
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高須氏と河村氏は同日、県庁前で集まった支持者らを前に気勢をあげた。リコールの理由について高須氏は「県民の税金を県民の喜ばない方向に使っていることにつきる」と述べた。河村氏は「直接的に引き金になったのは名古屋市を訴えたこと」と述べ、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の負担金の一部を市が不払いとした件で、実行委員会(会長=大村知事)が市を提訴したことをあげた。リコール活動の事務局によると、署名を集めることができる受任者は約7万人という。活動は10月25日まで。成立には86万5748人分(6月時点)の署名が必要だ。 県庁前ではリコールに反対する市民らも活動し、「政治の優先課題はコロナ対策」などと訴えた。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->
東さんはTwitterで「津田監督には、この1週間、いろいろ善後策を提案していたのですが採用されず、アドバイザーとして職務を果たすのが困難な状況になりました」と説明。 「今後は、公的な立場を外れ、一個人としてトリエンナーレを応援していければと思います。あらためまして、このたびは、ぼくの力が及ばず、県民のみなさま、出展者のみなさま、申し訳ありませんでした」と改めて謝罪した。 そのうえで、「『表現の自由』vs『検閲とテロ』という構図は、津田さんと大村知事が作り出した偽の問題だと考えています」と指摘。津田さんの責任について以下のように言及した。 「海外のアーティストは表現の自由を訴えている。けれどもそれは日本の市民には特定のイデオロギーやプロパガンダに賛同する党派性のように見える。このようなねじれを作り上げた責任は津田さんにあり、彼はそれを早急に解きほぐさねばなりません」 また、文筆家の岡田育さ
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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」会場の愛知芸術文化センター(名古屋市東区)で「ガソリンだ」と言いながら警察官に液体をかけたとして、愛知県警東署は7日、公務執行妨害の疑いで住所、職業、年齢不詳、自称、室伏良平容疑者を現行犯逮捕した。 同署によると、室伏容疑者はヘルメットに作業服姿で他の男2人と会場を訪れ「津田(芸術祭の芸術監督を務める津田大介氏)を出せ」などと叫んでいたという。同センターの関係者が110番通報し、同署地域課の男性警部補(45)らが駆け付けた。他の2人からも事情を聴いている。 逮捕容疑は7日午後4時10分ごろ、同センター10階に停止していたエレベーターの中で、バケツに入っていた液体を警部補の足にかけたとしている。液体は無色透明で水とみられる。同容疑者は「警察官をひるませようと思っただけだ」と供述しているという。
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