福士選手の欠場について、日本陸連の尾縣貢専務理事は、「身体的なダメージを考えると今回の判断は的確だと思う。まずは疲労を抜き、万全の状態で次の目標に向けて再始動してもらえればと思う」とコメントを出しました。 最大3人の女子マラソンの代表には、去年の世界選手権で7位に入った伊藤舞選手がすでに内定していますが、日本陸上競技連盟では、ほかの代表選手については去年11月に行われた「さいたま国際マラソン」と「大阪国際女子マラソン」、「名古屋ウィメンズマラソン」の3つのレースで、日本選手の上位3位までに入り、2時間22分30秒を切った選手を優先的に選ぶとしています。 こうしたなか、福士選手は、ことし1月31日に行われた「大阪国際女子マラソン」で自己最高の2時間22分17秒で優勝し代表に大きく前進しました。この時点で、代表選考のルール通り、福士選手に代表内定は出ませんでしたが、福士選手が所属するチームの永
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