東京都の小池知事に近く、希望の党の結成に中心的な役割を果たした若狭勝氏は小選挙区の東京10区では議席を確保できませんでした。若狭氏は比例代表の東京ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。 若狭氏は東京都の小池知事に近く、ことし7月の東京都議会議員選挙で小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」を支援したいとして自民党を離党しました。そして、希望の党の結成に中心的な役割を果たし、先月の衆議院解散を受けて民進党出身者の公認調整などにあたりました。 今回の選挙で、若狭氏は、情報公開の徹底や、しがらみのない政治の実現などを訴えましたが、小選挙区の東京10区では自民党の前議員の鈴木隼人氏に及びませんでした。 若狭氏は比例代表の東京ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。
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