【読売新聞】 西村経済産業相と自見万博相は2日、2025年大阪・関西万博の会場建設費について、現行の1850億円から500億円増となる最大2350億円への増額を受け入れると表明した。会場建設費を負担する大阪府・大阪市、経済界は受け入
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政府は6日、2025年大阪・関西万博の警備費200億円を国が負担する方向で最終調整に入った。警備費は当初、万博の入場料収入などでまかなう運営費から拠出する予定だったが、想定以上に費用が膨らんだことから、国が別枠で確保する。万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が2300億円規模まで膨らむとの見通しを示している万博の会場建設費に加え、警備費も新たな国民負担になる。 【写真】目が、目が…ミャクミャクの尻尾を指さす宝塚スター 政府は17年に運営費について「国庫による負担や助成をしない」との方針を閣議了解している。会場建設費を国、大阪府・市、経済界の3者が等分負担する枠組みと並ぶ大前提で、過度に国に依存しない万博にする狙いがあった。 だが、22年の安倍晋三元首相の銃撃事件や韓国ソウルの繁華街・梨泰院で起きた雑踏事故などを受け、高度な警備の必要性が高まり、費用がかさむことになった。このため、政
これから紅葉登山のシーズンが本格化し、気を付けなければならないのが、「山の事故」です。高額の救助費用を請求された女性を取材しました。 ■閉山後に富士登山SOS 「足がけいれん」警察が救助 標高およそ2450メートル、北アルプスの大自然が織りなす景観が人気の、富山県の室堂平です。草木は徐々に、黄色に染まり始めています。 紅葉シーズンに向けて、登山者が増えるなか、事故も相次いでいます。 北アルプスの鹿島槍ケ岳では、登山中に滑落した横浜市の40代の女性が12日、搬送先の病院で死亡が確認されました。 10日に閉山した富士山でも、12日午前2時半ごろ、1人で富士山に登っていた46歳の男性から「足がけいれんして動けない」と警察に救助要請がありました。 警察官7人態勢で現場に向かい、およそ3時間後に男性は発見され、病院に搬送されました。 ■白馬岳で「谷に落ちけが」 下山困難で救助要請 7月に白馬岳で登山
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