中国で使われているスマートフォンの配車アプリを使って、登録したドライバーに、日本国内でいわゆる「白タク」行為をさせたとして、中国人の男が道路運送法違反の疑いで逮捕されました。 警察は男が、アプリに登録している関東などの数千人のドライバーを管理していたとみて調べています。 逮捕されたのは埼玉県蕨市に住む中国人、※トウ振飛容疑者(34)です。 警察によりますと、※トウ容疑者は去年3月から10月にかけて、中国で広く使われているスマートフォンの配車アプリ、「皇包車」に登録したドライバーに、日本国内では違法ないわゆる「白タク」行為をさせたとして、道路運送法違反の疑いが持たれています。 警察が成田空港などで「白タク」行為をしていたドライバーを逮捕して捜査を進めた結果、※トウ容疑者の関与が明らかになったということです。 警察は、※トウ容疑者が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。 これまでの調べ
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