サイバーエージェントが2023年春の新卒入社の初任給を42万円に引き上げる。営業やデザイナーなどIT(情報技術)人材以外では、22年春入社と比べて2割超の大幅な増額となる。ソフトウエア開発などIT人材の争奪戦が激しさを増すなか、IT人材以外にも厚待遇を提示する。優秀な人材を確保するため、異例の賃上げの動きが広がってきた。サイバーエージェントは全社員に一定の残業時間を含んだ年俸制を適用している。
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サイバーエージェントが2023年春の新卒入社の初任給を42万円に引き上げる。営業やデザイナーなどIT(情報技術)人材以外では、22年春入社と比べて2割超の大幅な増額となる。ソフトウエア開発などIT人材の争奪戦が激しさを増すなか、IT人材以外にも厚待遇を提示する。優秀な人材を確保するため、異例の賃上げの動きが広がってきた。サイバーエージェントは全社員に一定の残業時間を含んだ年俸制を適用している。
ホーム ニュース コーエーテクモグループ、正社員の基本給を平均23%上げ。初任給も29万円に増額。ゲーム会社の待遇引き上げの流れ続く コーエーテクモグループは4月21日、報酬制度の改定を2022年6月より実施すると発表した。グループ各社の正社員を対象に、基本給および初任給の引き上げのほか、特別賞与も支給するとしている。人材がもっとも重要な資産であるとの考えに基づき、働きがい向上を企図した施策とのこと。 発表によれば、コーエーテクモグループは今年6月より、同社国内グループ各社の社員について、社員基本給を平均23%、金額にして約7万3000円アップする(職種による)。また、大卒初任給については29万円(時間外労働手当は別途支給/一部グループ企業は異なる)となり、従来より5万6000円のアップとなる。通常の業績賞与とは別に、特別賞与の支給もおこなわれるとのこと。なお、報酬変更の実施は6月からとな
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