【写真】その他の写真を見る 「当たり前のことですが、これまでに経験したことがないほどセリフの量が多く、責任も感じました。おかげで、なりふり構っていられないほど集中してアフレコに臨めているのは、自分にとっても大きな変化。忘れられない作品になるのは間違いないですね」 『一週間フレンズ。』は月刊『ガンガンJOKER』で連載中の葉月抹茶氏の漫画が原作。1週間で友達との記憶が消えてしまう女の子と、それでも友達になりたいと願う男の子の、複雑な心情が丁寧に描かれる青春物語だ。 高校2年生の長谷祐樹は、人と関わろうとせず、いつもひとりでいるクラスメイト・香織のことが気になり、友達になりたいと彼女に伝える。しかし、香織は「私は友達を作っちゃダメなの」と拒否。戸惑う祐樹に、香織の口から衝撃的な事実が告げられる。「友達との記憶、一週間で消えちゃうの」。それを証明するかのように、記憶がリセットされるという月曜日、