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電子書籍と楠正憲に関するmohnoのブックマーク (2)

  • 電子書籍の普及に向けた官民共同の懇談会 - la_causette

    総務、文部科学、経済産業の3省は3月17日に、都内で電子書籍の普及に向けた官民共同の懇談会の初会合を開いたとのことです。 そこでは、 電子書籍の形式は各メーカーが定めており、共通のルール、規格がない。端末ごとに読める書籍が限定されるほか、「資力で勝るメーカーに規格決定の主導権を握られると、出版関連業界は中抜きにされる恐れがある」(総務省幹部)との指摘がある。出版物の管理コードにあたる「書誌データ」も統一規格がなく、一連の基礎的な環境整備が検討課題になる。 ということがテーマになったようです。規格決定の主導権を誰が握ろうとも出版関連業界が中抜きにされることは避けがたいと思いますが、その点を除けば、特に目の敵にされるような話ではないように思います。 楠さんは電子書籍の相互運用性は原則として民民で市場を通じて勝負をつければいいのであって、フォーマット共通化で役所が前に出て何ができるのか。とおっ

    電子書籍の普及に向けた官民共同の懇談会 - la_causette
    mohno
    mohno 2010/03/21
    よほど統率力がある人が“官”から出てくれば別だけど、“規格”は決めるだけでは意味がないので(編集ソフトなり表示デバイスの対応が不可欠)、市場を見極めつつ民間主導で決めるべき、という意見は妥当だと思う。
  • 10年前のmp3に似てる書デジ - 雑種路線でいこう

    3省が集まって電子書籍について議論している。電子書籍のフォーマットについて世の中的にはePubでまとまりつつあるが、SONYとAppleではDRMが違い保護されたコンテンツについての互換性がない。どの端末もDRMのかかっていないPDFは読めるが、文字の大きさに応じて流し込みを変えることはできない。日語処理ではルビ、禁則、縦中横の扱い等に課題があるし、マンガを美しく表示するにはベクタグラフィクスも欲しい。 そういう意味じゃ電子書籍の規格が分断していることによる問題は確かにあるけれども、役所が乗り出したところで音楽の時のように特許の藪が絡んだDRMの一化までは望むべくもなく、実際のところ何をどう統一しようとしているのかが見えない。理論上はDECEのようなDRM相互運用性の枠組みを応用すれば、電子書籍でも棚ポータビリティを実現できる可能性はあり、出版社による協力の必要な領域ではあるのだが。

    10年前のmp3に似てる書デジ - 雑種路線でいこう
    mohno
    mohno 2010/03/20
    「これまで買った本を無駄にしないため」<だからKindleが無料配布とか今から攻勢かけてるわけだね。「ePubは音楽に於けるmp3のような存在」<“リッピングしてmp3”はできるけど、“スキャンしてePub”は難しいね。
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