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高山義浩とYahoo!に関するmohnoのブックマーク (9)

  • 沖縄県はなぜ、学校や事業所における濃厚接触者の特定をやめたのか?(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    3月24日、沖縄県は、オミクロン株に対応した濃厚接触者の特定と行動制限について、新たな考え方を発表しました。 地元紙では、あっさりと「県が濃厚接触者を特定するのをやめた」と報じられており、不安を感じられた方もおられたのではないかと思います。 もう少し丁寧に説明しますと、沖縄県は、濃厚接触者の特定をやめたのではなく、同居家族、医療機関、社会福祉施設に限定したのですね。一方で、一般の事業所、学校、イベントなどでは濃厚接触者を特定することをやめました。 なぜか・・・ それは、濃厚接触者の範囲について、「手で触れることの出来る距離で、必要な感染予防策なしで患者と15分以上の接触があった者」(国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領)とする妥当性が、もはや失われているからです。 沖縄県では、今年1月と2月の2か月間に5万人の感染者を診断しましたが、感染者1人あたり

    沖縄県はなぜ、学校や事業所における濃厚接触者の特定をやめたのか?(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2022/03/27
    それで今まで通り感染が抑え込める、わけじゃなく、疫学的調査の余裕がないから、経済を動かすために、ある程度の感染を諦めるしかない、ということだよね。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/okinawa.html
  • 東アジアにおける「感染拡大」 ゼロコロナ戦略の分岐点(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ファクターX神話の崩壊新型コロナウイルスの発生当初、東アジアにおける被害が少なかったことから「ファクターX」という仮説が流布されました。何らかの遺伝的な要因(HLA)、過去のコロナ流行による獲得免疫、BCG接種など・・・ 私たちは何かに守られているのではないか。 ただ、最近の韓国における連日30万人を超える流行をみると、私たちを守っていたのは、日ごろの感染対策だったと改めて思います。韓国では、すでに段階的に感染対策が解除されて「ウイズコロナ」へと舵を切っていますが、3月9日に投票が行われた大統領選挙の影響は大きかったようです。 韓国の流行から学び取るべきは、私たち東アジアにおいても欧米を凌駕する流行が起こりうるということ。やはり、人混みでのマスク着用や公共の場での手指衛生など、基的な感染対策を流行期には守っていかなければなりません。そして、症状を認めるときは学校や仕事を休むこと。この基

    東アジアにおける「感染拡大」 ゼロコロナ戦略の分岐点(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2022/03/21
    「ファクターX神話の崩壊」←発端が武漢だし、ダイヤモンド・プリンセスでも特に人種差はなかったわけでね。「私たちを守っていたのは、日ごろの感染対策」「香港…約半数が新型コロナウイルスに感染したと推定」
  • 減少に転じた沖縄県で考える重点措置と出口戦略(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    減少に転じた沖縄県の流行 沖縄県では、1月以降の第6波において3万人を超える感染者を認めています。極めて大きな流行でしたが、1月中旬をピークとして減少へと転じています。 ただし、いまだ高齢者における感染が持続しているため、その減少速度はゆっくりとしています。このあたり、ワクチン接種で高齢者が守られていて、おおむね若者の増減で終わった第5波とは異なる動態です(若者は急速に増えて、速やかに減ります)。 たしかに、オミクロン株が主流となってからは、ほとんどの若者は軽症で推移しています。しかし、80歳以上が感染すると3割以上が入院を要する状態となっており、いまだ高齢者にとっては脅威の感染症と言わざるを得ません。 筆者作図 ウイルス性肺炎もありますが、基礎疾患の増悪や細菌性肺炎の合併を多く認めています。インフルエンザがそうであるように、高齢者は合併症に苦しまれているのです。少なくとも、「コロナが軽症

    減少に転じた沖縄県で考える重点措置と出口戦略(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2022/02/03
    「その減少速度はゆっくりとしています」←いまだに都道府県別の新規感染者数ではまだ上位だからなあ。「特別な対応をとっているから死亡者が少ないのです」「待っているのは、欧米並みの死亡者数です」
  • なぜ、沖縄では新型コロナの流行が繰り返されるのか?(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先週、東京出張で那覇空港から羽田へと往復しましたが、どちらのフライトも、ほぼ満席。那覇空港のロビーは写真のように大混雑していました。春休みの観光シーズンが到来したようです。この光景は久しぶりです。 パンデミックの影響で海外旅行も難しくなりましたので、春休みの家族旅行や卒業旅行で沖縄が選ばれるようになっているそうです。首都圏の緊急事態宣言が解除されたことも、解放感を高めているかもしれません。 しかしながら、コロナは人の移動について回ります。すでに、沖縄県は、新型コロナウイルス流行の第4波へと入りました。直近1週間の人口10万人当たり陽性者数は5.21人/日で、宮城県の5.85人/日に次いで全国で2番目となっています(図1)。 なぜ、これほど流行が繰り返されるのか・・・、沖縄県で感染症医をしていると、しばしば質問されますが、明確に根拠をもって説明することは難しいです。少なくとも、「観光客が多い

    なぜ、沖縄では新型コロナの流行が繰り返されるのか?(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2021/04/01
    「若者人口の多さ」←変異株は若者中心にも広がっているみたいだが、以前は高齢者の方が感染させやすいと言われていたんだよね→https://www.news24.jp/articles/2020/04/18/07628147.html
  • 新型コロナによる在宅死を回避するために(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    警察庁によると、新型コロナへの感染が判明したあとに、自宅で急変して死亡した事例が、全国で少なくとも122人に上るとのこと。1月6日の報道です。 ここでは、沖縄県がどのように自宅急変を予防してきたかの話をします。これまで沖縄県では、5,829人の陽性者を確認していますが、自宅で急変して死亡した事例は発生していません。もちろん、ゼロであるのは幸運に過ぎませんが、予防する工夫はありました。 1)ハイリスク者を自宅療養させない病床に余裕があるなら、これがベストの対応です。コロナに関しては、急変リスクのある感染者は比較的明瞭です。年齢こそが最大のリスクで、日では全死亡の96%を60歳以上の高齢者が占めています。あとは、肥満、腎疾患、糖尿病などの基礎疾患で、とくに複数あればハイリスクです。 こうしたハイリスク者は、数時間のうちに呼吸状態が悪化して、そのことに周囲が気づけなければ死亡することも考えられ

    新型コロナによる在宅死を回避するために(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2021/01/11
    もはや首都圏では手遅れな感じもするけれど。「流行そのものを沈静化させることが最大の防御」
  • 新型コロナウイルスへの感染リスクの考え方(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    GoTo中止が遅かったとか、4人以上の会は良くないとか、いろいろ言われてますが、感染対策の基が守られていなければ、どんなシステムの議論も意味をなしません。 それはすなわち、 人が集まる場所に入るときは、マスクを着用すること公共のモノに触れたときは、手を洗うか消毒すること発熱などの症状を認めるときは、外出を自粛することです。 これら3つの原則が守られるだけでも、(封じ込められるとまでは言いませんが)流行の勢いは収まっていくと私は思っています。逆に、これらが守られていなければ、GoToを中止しても流行は拡大し続けるでしょう。 ただし、規律権力的な「感染対策」については、できるだけ避けるべきだと思ってます。たとえば、「外出自粛」や「マスク着用」の違反に罰則を設けている国がありますが、私自身はそれには反対の立場です。なぜかというと、実は罰則を設けるというのは、生活様式を変える以上に大きな変化な

    新型コロナウイルスへの感染リスクの考え方(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2020/12/20
    「私たちの国は、リスクに対して自己管理ができる社会であってほしい」←同調圧力が悪とは言えないけど、自己管理できない(しない)人との不公平が生じるんだよね。
  • 年末年始に帰省を予定されている方々へ コロナ感染対策、3つの注意点(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    年末年始が近づいてきました。例年なら忘年会や新年会などイベントの機会が目白押しの季節です。ただ、新型コロナ流行下の今年は無防備に楽しむわけにもいかず、予定を決めかねている方も多いと思います。 とくに悩ましいのが正月休みの帰省ですね。もともと感染症の業界では、旅行のうちでも友人や親族宅に滞在することを "Visiting Friends & Relatives (VFR)" と呼んで、とくに感染症を拡げるリスクであると指摘してきました。 ホテルに泊まっているだけなら、観光地を巡っていても感染を拡げることは稀です。しかし、一般家庭に宿泊したりすると、いきなり感染リスクが高まります。国内旅行でも、たとえばインフルエンザは、例年、正月明けに地方の高齢者の発症が増えます。都会から帰省してきた子供たちの残念なお土産です。新型コロナも、正月明けから大変になるのではと心配している医師が多いです。 ただ、現

    年末年始に帰省を予定されている方々へ コロナ感染対策、3つの注意点(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2020/12/01
    「インフルエンザは、例年、正月明けに地方の高齢者の発症が増えます」「良いお正月を迎えるために、いま私たちは感染拡大を防ぐべく努力をしている」「忘年会への参加は避けてください…宴会での感染リスクが高い」
  • 新型コロナって、インフルエンザよりも危険なんですか・・・?(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    最近、よく聞かれることなのですが、感染症のリスクを比較するのは容易ではありません。「誰にとってのリスクなのか」とか、「病原性だけで語っていいのか」とか、リスクにも、様々な切り口があるからです。 私たちの業界では、疾病のリスク評価について、起きてしまったときの「重大性(影響)」と起きうるかどうかの「可能性(頻度)」のマトリックスで検討するのが一般的です。 ここで言う「重大性」とは、罹患した場合の重症化率や致命率を指しますが、医療への負荷(コスト、資源集中)や社会機能への影響などを含むことがあります。一方、「可能性」とは、それが発生する確率を示しており、国内外の流行状況や今後拡大しうるかどうかによります。たとえば、エボラは重大な疾患ですが、日国内で感染する可能性は低いので、そのリスクは低いと評価することができます。 新型コロナに罹患したときの個人に及ぼす影響については、すでに明らかになってい

    新型コロナって、インフルエンザよりも危険なんですか・・・?(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2020/09/08
    「重症者の受け入れができないほど医療体制がひっ迫したときは、やっぱり、社会全体に影響を及ぼす決断をいいただかなければなりません。その選択肢は手元に残しておくべきです(医療側からのお願い)」
  • ワクチンが開発されても、ウイルスは根絶されない(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    厚生労働省は、6月16日、3都府県で実施していた新型コロナウイルス抗体検査の結果を発表しました。東京都では1971人中2人(0.10%)、大阪府では2970人中5人(0.17%)、宮城県では3009人中1人(0.03%)が抗体陽性と判定されたとのこと。 ただし、使用した検査キットによって判定に違いがありましたし、この結果が、どれくらい「過去の感染」を反映しているかは不明ですね。抗体の持続期間(もっと正確に言うと、検査で陽性となるだけの血中濃度を維持する期間)が短ければ、当然、結果はバラつくことでしょう。分かったのは、抗体陽性者の数であって、感染者数ではないという当然の理解が必要です。 また、母集団に対する陽性者数が少なすぎるため、単純に人口に乗じて感染者数を導くようなことをしてはいけません。そういう基的な理解のない報道があまりにも多くて仰天しました。 たとえば、東京都の陽性者数は2人でし

    ワクチンが開発されても、ウイルスは根絶されない(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2020/06/18
    「コロナウイルスの一種によるMERSが根絶できない理由のひとつに、ヒトコブラクダが保有宿主になっていることがあります」←そうなのか。「所得税や消費税の改革なしに、この巨大な借財をどう処理するつもりなのか」
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