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ブックマーク / univ-journal.jp (2)

  • 東京大学と京都大学、「絶対に発火しない」長寿命電池実現へ

    東京大学の山田淳夫教授らの研究グループは、京都大学、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究により、消火機能を備える高性能有機電解液を開発した。発火・爆発事故の主原因とされてきた有機電解液に消火機能を与えることで、格段に安全かつ高エネルギー密度の新型電池開発の加速が期待される。 今回、研究グループが開発した電解液は、難燃性の有機溶媒と電解質塩のみから構成され、引火点を持たない。また、火源に噴霧することで消化することができるだけでなく、200℃以上への温度上昇時に発生・拡散する蒸気も消火剤となることから、電池の発火リスクを広範囲にわたって積極的に低減する。一方、従来電解液成分として必須とされてきた可燃性の有機溶媒を一切使用していないにもかかわらず、リチウムイオン電池及びナトリウムイオン電池の長期にわたる極めて安定な繰り返し充放電(1000回以上、時間にして連続1年以上)を実現した。 今回の

    東京大学と京都大学、「絶対に発火しない」長寿命電池実現へ
    mohno
    mohno 2017/12/04
    「有機電解液に消火機能を与える」←消化機能ってことは「発火はする想定」なんじゃないのか?w
  • 安倍政権の大学教育全面無償化、財務省が反対を表明

    安倍政権が掲げる大学教育の全面無償化について、財務省は財政制度審議会で反対の意向を表明した。このままでは定員割れや赤字経営の大学に対する単なる経営支援になりかねないとし、無償化を低所得者層の子どもに限定するよう求めている。 そのうえで、大学進学率や学位保持率も国際的に見て高水準にあるとし、負担軽減は真に支援を必要とする低所得者層の子どもに絞るべきだと主張。全面無償化は高所得者層の子どもに受益が及び、格差解消につながらないとした。同時に、無償化が赤字経営の大学を支援するだけに終わらないよう制度設計すべきとも訴えている。 授業料を国がいったん肩代わりし、卒業後に人の収入に応じて返済してもらう出世払いの仕組みは、親の所得を問わずに適用することを想定しているため、格差解消に懸念があると主張した。卒業後の年収を追跡する事務が煩雑になることから、実現の可能性にも課題があるとしている。 大学の特色ある

    安倍政権の大学教育全面無償化、財務省が反対を表明
    mohno
    mohno 2017/11/07
    「定員割れや赤字経営の大学に対する単なる経営支援になりかねない」←“誰でも高校無償化”のなれの果てにウィッツ青山とかあったからね。バラマキやめろ、とは思ってる。
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