プレスリリースより 当記事は「Forbes JAPAN」の提供記事です。元記事はこちら。 ソフトバンクの子会社で、自動運転車による移動サービスの実現を目指すBOLDLY(ボードリー)は10月24日、エストニア共和国の自動運転車メーカーAuve Tech(オーブテック)と提携し、自動運転レベル4に対応した小型バス「MiCa」(ミカ)の日本仕様車を開発すると発表した。2023年度中に日本国内の公道を走らせる予定だ。 行政を電子化し「電子国家」とも呼ばれるIT先進国エストニアで自動運転車を開発するスタートアップ企業Auve Techは、2020年に世界で初めて水素燃料の自動運転車両を開発して注目を集めた。 BOLDLYはそのAuve Techと提携し、同社製小型バスの日本仕様車を開発して、日本の公道での移動サービス開始を目指す。 日本仕様のMiCaは、7台のLiDARと8台のカメラを使った障害物