「スプライトがない!」と自動販売機を見てうろたえました。海外でコカ・コーラ、スプライト、ファンタの3つは王道だったからです。どこの国のどんな場所にもスプライトはありました。レモンと水しぶきのデザインは世界共通で、日本もそうだと思っていました。でも、違いました。炭酸飲料だけでなく、お茶も、コーヒーも、果汁飲料も、オレンジジュースも売らないといけない日本市場のコカ・コーラ社は大変みたいです。「ハジケルジャクソン」というキャラまで作っています。日本の飲料市場では熾烈な競争が繰り広げられていました。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。現在、一時帰国しています。世界一周の中、コカ・コーラを飲むのに飽きたらスプライトを飲んでいました。スプライトといえばクールなイメージでコークに次ぐ2番手、世界各国で共通したデザインでした。……ただし、日本を除いて。 ノルウェーのスプライト。 こ
![日本の飲料メーカーが強すぎて「スプライト」が見当たらないガラパゴス状態](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f65f1c39865b397b014e6df3abee5fac5f2a59ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2012%2F07%2F07%2Fsprite-garapagos%2F00.jpg)