クーポン共同購入サービス「KAUPON」がリニューアルした。KAUPONを運営するキラメックス代表取締役社長の村田雅行氏には以前、「スタートアップのピボット」というテーマで取材したが、そこで語られた彼らの決断--共同購入の要であるフラッシュマーケティングへのこだわりを捨てること--が反映されたサービスとなっている。 店舗に営業し、クーポンの管理や販売を行い、その収益を分配するというこれまでのビジネスモデルを一新。サイトについてはロゴも含めて全面リニューアル。ログインにはFacebookアカウントも利用できるようになり、ソーシャルの要素を取り入れたチケット販売のマーケットプレースにその姿を変えた。 新しく生まれ変わったKAUPONでは、店舗は毎月5250円の月額課金と手数料を支払うことで、いつでも自由にクーポンを発行できる。従来同様にフラッシュマーケティング型のクーポンも販売できるが、時間制