アメリカのIT大手、マイクロソフトは8日、日本を含むアジア太平洋地域で、チャットやオンライン会議の「チームズ」でメッセージに遅れが生じたり、通話ができなかったりといった障害が発生していると発表しました。 会社が原因を調査しています。 これは、マイクロソフトが公式のツイッターで明らかにしました。 利用者からは、チームズのオンライン会議に参加できないといった報告も寄せられていたということです。 これを受けて会社は、通信ルートを別の経路に切り替える措置をとったということで、現時点でチームズの起動やサインインの障害など、一部の障害は復旧したとしています。 マイクロソフトは、サービスが完全に復旧するまで対応を続けるとしています。