マイクロソフトは6月18日、携帯端末向けプラットフォームの最新版、Windows Mobile 6.1 日本語版(Windows Mobile 6.1)を発表した。電子メールなどの設定の簡易化、メッセージ機能などを強化した。 同時に、Windows Mobile 搭載端末のセキュリティや管理性を強化する Microsoft System Center Mobile Device Manager 2008 日本語版(SCMDM 2008)の提供を開始。これらの組み合わせにより、PCと同じように Windows Mobile 6.1 搭載端末をシステム管理できることから、同端末の企業導入を加速させたい考えだ。 Windows Mobile 6.1搭載の端末は、ウィルコムより6月27日より発売される「WILLCOM 03」が最初の端末となる。また、「Windows Mobileを搭載した端末は、