ソニーグループはブルーレイ・ディスク(BD)をはじめとする光ディスクなど記録用メディア事業で250人をメドとした希望退職を募る。事業子会社の人員の約4割が対象となる。データの保存手段がクラウドに置き換わり、光ディスクの需要縮小が続く。生産の段階的な終了も検討する。仙台テクノロジーセンター(宮城県多賀城市)で光ディスクなどを開発・製造する子会社で希望退職を募る。応募した社員の一部をソニーグループ

パナソニックは1月23日、録画用Blu-rayディスクの全品番の生産を完了すると発表した。2月で生産を終え、後継商品などは出さない。同社は「長きにわたり、当社の録画用Blu-rayディスクをご愛顧賜りましたことに厚く御礼を申し上げます」とコメントしている。 生産を完了する対象品は「録画用ブルーレイディスク BD-RE:くり返し録画タイプ(書換型)」が13モデル、「録画用ブルーレイディスク BD-R:1回録画タイプ(追記型)」が23モデルで計36モデル。 Twitter上では「マジか」「需要がしぼんでいるのは分かるけどびっくり」「配信されないようなテレビ番組の保存方法を考えないと」など、生産終了を惜しむ声が見られている。 同社では録画用Blu-rayディスクを2006年から発売。ソニーやバーベイタムに並ぶ人気メーカーとして利用されている。 関連記事 「ブルーレイに補償金」の筋が悪い理由 “中
パナソニックは9月9日、Blu-ray Disc(BD)ドライブと500GバイトHDDを内蔵したCATVセットトップボックス(STB)3機種を発表した。CATV事業者向けに12月に発売する。BDドライブを内蔵したCATV用STBは世界初という。 「ブルーレイDIGA」をベースにしたモデル。トランスモジュレーション方式に対応した「TZ-BDW900M」と、OFDMパススルー方式の「TZ-BDW900F」(ケーブルモデム搭載)、「TZ-BDW900P」(ケーブルモデム非搭載)をラインアップした。 AVC REC(MPEG-4 AVC/H.264)に対応し、片面1層(25Gバイト)のBDに、フルHDで最大17時間20分の録画が可能。オリジナル画質で録画するDRモードも備えた。HDD録画した動画をSDメモリーカードに書き出す機能も装備した。DLNAに対応し、保存した番組を別の部屋のPCで視聴すると
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