Image:Koshiro K/Shutterstock.com GoogleのChromium(ChromeのベースとなるオープンソースのWebブラウザ)開発者が、アップルのApp Storeガイドラインに反するiOS向けブラウザに実験的に取り組んでいることが明らかとなった。 現在、iOS向けのウェブブラウザについては、サードパーティであれ、アップル純正のブラウザエンジンWebkitの使用が義務づけられている(App Store Reviewガイドライン2.5.6)。macOSやWindows向けChromeはChromiumベースだが、iOS版はWebkitを使わざるを得ず、アップル製のSafariと似た挙動となっている。 そんな中、もっかChromium開発者が取り組んでいるものは、GoogleのBlinkエンジン(iOS以外のChromeやMicrosoft Edgeに使用)を使っ