「欧州のiPad(アイパッド)キラー」と呼ばれる新型携帯情報端末「WePad(ウーィパッド)」が、商品名を変更していたことが分かった。その名も「WeTab(ウィータブ)」。取り扱い会社も、ドイツの開発会社、Neofonie社から、WeTab社に変更された。 同社の公式サイトによると、「商品名が変わるだけで、端末の内容は(これまで紹介してきたものと)変わらない」としている。同社は、Neofonie社と4tiitoo社のジョイントベンチャーで、本社をドイツの首都ベルリンに置くという。 同サイトでは、ウィータブの特徴として、フラッシュ動画を楽しめるほか、USBやカメラを装備していることなど、アイパッドにはない機能をアピールしている。 ウィーパッドのディスプレーは、アイパッドより若干大きめの11.6インチで、重さは800グラム。OSは、より汎用性があると期待されているグーグル社のアンドロイドを搭載