11月8日、夜空が明るい東京でもバッチリ観測できる天体ショーが繰り広げられた。月が地球の影に完全に隠れる「皆既月食」がそれだ。今回は地球の中心部を通ったため月食時間が86分と長かった他、天気が良好な地域も多く、たくさんの人が赤黒く染まった月を見上げたことだろう。 こんな素敵な天体ショーは写真に収めたくなるものだが、スマホのカメラだとどうしてもキレイに撮影できないためか、「スマホの限界」「iPhoneの限界」などがTwitterのトレンドにランクインしていた。 それもそのはず、月を撮影するにはかなりのズーム倍率が必要な上、影の中に月がある分暗くなってしまう。手ブレなども起きやすくなるため、通常のスマホには荷が重い被写体なのは間違いない。 しかし、カメラが進化した最新スマホならきっと月食も難なく撮れるはず……! ということで、最新スマホたちで皆既月食を撮り比べてみた。エントリーは編集部員の手元
Pixel 6、Pixel 6 Pro:機械学習の技術がようやく1つの完成形に。スマホの概念を変えうる1台2021.10.26 11:5022,845 嘉島唯 他のスマホとは違う道を選んだ進化。 他社が複数レンズのスマホを出すなか敢えて1眼レンズのPixel 3を出したり、ジェスチャー操作を搭載したPixel 4を作ってみたりと、我が道を行っていたPixelシリーズの最新作であるPixel 6、Pixel 6 Pro。ついにGoogleの独自プロセッサTensorがのり、スペックを見てもフラッグシップに相応しいシリーズとなりました。価格はPixel 6が7万4800円〜、Pixel 6 Proが11万6600円〜で10月28日から発売です。どこが素晴らしいのか、ちょっと残念だったポイントも含めてレビューしてきます。 ハード面:思ったより重い。高級感あるガラスの背面左からPixel 5、Pi
Googleの新スマートフォンPixel 3の「夜景モード」が問いかけるもの(あるいはAIとはなんなのかという実感について) たまにはカメラのレビューなんていう、フォトグラファーっぽいこともしてみますね。といっても、普段はカメラの記事を書くときって、大体カメラ会社が作ったボディやレンズに関する記事を書くことが多いのですが、今回は話題のスマホPixel 3のカメラ、しかも鳴り物入りで搭載された「夜景モード」だけに限定した超ニッチな記事です。でも、このニッチに思える画像技術は、これから先の写真の方向性をもしかしたらすごく変えちゃうかもしれない。そう思うほどに、今回のPixelが搭載した「夜景モード」は、衝撃的な機能でした。まず、その違いを是非画像でご確認ください。Twitterにもアップしましたが、iPhone Xとまったく同じ時間、同じ場所で撮影した写真を並べたものです。 撮影場所は比叡山の
多分Googleの金が入っているのかもしれないが、最近iPhoneXSとpixel3の比較記事が目立つ。 そこで常に目立つのはカメラの性能差みたいなところだ。どうやらgoogleの方が暗いところでの撮影が良いらしい。googleは「僕らの方が性能が良いでしょ??」と言わんばかりなのだろう。 ちがうちがう、そうじゃ、そうじゃない。 iPhoneの優れているのは総合力だ。トータルユーザーエクスペリエンスというものだ。XSを買って改めて知った。例えば別の記事でも書いたが、電源をつけたときに持っている古くなったiPhoneを近づけるだけで、新しいiPhoneに設定が移るという機能はめん玉ひん剥いた。iCloudがあるからバックアップしやすいよ、とかいうレベルじゃない。 iPhoneXSは語彙力がヤビャアになる優れもの - フロイドの狂気日記 こういうユーザー体験を言われずとも実装する開発姿勢こそが
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