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白燐弾に関するmojimojiのブックマーク (9)

  • 焼夷兵器に関する国連事務総長報告書 - 日本近現代史と戦争を研究する

    ■「ナパーム及びその他の焼夷兵器に関する国連事務総長の報告書(一)(二)」『関西大学法学論集』23(2)、(3)、1973年7月、9月 以下は1972年、国連第26回総会における決議2852に基づき、 国連事務総長のもとに専門家グループが作成した報告書(竹正幸氏が翻訳)である。 焼夷兵器の法的規制の前提となる、兵器そのものの基礎的構造および効果に 関する基礎的資料を提供するものであった。 報告書の構成は、次のようになっている。 序論 第一章 焼夷剤と焼夷兵器 第二章 焼夷兵器の作用とその医学外の影響 第三章 個人及び住民に対する焼夷兵器の医学的影響 第四章 焼夷戦とその結果 第五章 結論 第一章において、焼夷兵器は、 焼夷剤の作用に効果が依存している兵器 と定義されている(一、78頁)。 焼夷剤は、 金属焼夷剤(マグネシウム、エレクトロン、ウラニウム) パイロテクニック焼夷剤(テルミット

    焼夷兵器に関する国連事務総長報告書 - 日本近現代史と戦争を研究する
  • 燃える雨-白燐弾についてのまとめサイト-

    アメリカ、イラクで白燐弾を使用(BBC) アメリカ軍は白燐弾をひとつの兵器としてファルージャにて使用したとアメリカ関係当局は語った。 「敵兵に対する焼夷兵器として使われました。」バリー・ベナブル中佐はBBCに「民間人に使われたものではない」としながらも認めた。 アメリカは最初この皮膚を焼け爛れさせる物質を単なる照明弾だとしていた。 BBCの軍事記者のPaul Woodは、このアメリカ当局による(白燐弾の焼夷兵器としての使用を)否定した事実を撤回したことは、アメリカへの世論の風当たりを強めることになろうと語る。 白燐弾が、燃焼する化学兵器ではない、とベナブル中佐は否定する。 アメリカは民間人に対するSubstance(薬物・物質)の使用を制限する条約に調印していない。アメリカ当局は最初白燐弾は、ファルージャで、照明の目的で限定的に使われていたと語っていた。 ベナブル中佐はこの発表につ

  • 『「定義」と「解釈」は切り離せない - 遠方からの手紙(別館)』へのコメント

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    『「定義」と「解釈」は切り離せない - 遠方からの手紙(別館)』へのコメント
    mojimoji
    mojimoji 2009/01/23
    id:zaikabouさんの掘り出したケースと比べると、kurohitujiさんは意図は語らずじまいでしたが、wiselerさんは規制派であることを明言してますからね。/PledgedCrewさん指摘のところが、問題かな、という印象。
  • コメント---好戦的な平和主義者と人道的な軍オタ - novtan別館

    白燐弾がどうのってのは人道的であれ非人道的であれ、戦争を肯定する話にはなりえないんだし。 白燐弾≠(場所により)使用が認められていない兵器 であるということと、イスラエルが非道であることは結び付けて考えれば考えるほど、おかしくなっていくように思える。いずれにせよ何かで攻撃しなければならない、という状況であれば、他の「人道的」な兵器がだめなら、あきらめて非人道的な兵器を使うことになる。そこまでいくともはや他国も口だけじゃない介入が必要な泥沼だろうけど。 もちろん、人道的な兵器が使われているから戦争オッケーというわけではないよね。 どうせやるならせめて被害が少ない兵器を、というので不満足な場合、今すぐ戦争やめろ、がするべき主張で、白燐弾の人道的度合いを議論している場合じゃないのである。 いや、兵器そのものの人道的さ加減ではなく、非人道的使い方を責めてイスラエルはルール違反だ、そんな戦争やめさせ

    コメント---好戦的な平和主義者と人道的な軍オタ - novtan別館
    mojimoji
    mojimoji 2009/01/21
    「クローズアップされるべきは何か、という問題」「戦術としてまずいよ」、ハイハイ、広報企画マン気取り。毎度おなじみ日曜サヨクのたわ言。
  • 2009-01-16 - kom’s log

    http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article5447590.ece 白リン弾の人体に対する影響に関して、白リンの酸化反応で生じる煙がほぼ無害である、という記述ばかりが日語では目立つ。2005年にファルージャで米軍が白リン弾を利用したときに、それが化学兵器か焼夷兵器か、はたまた単なる煙幕弾なのか、ということで激しい議論がおきたため、こうしたことになっているらしい(なお、米国政府は当時「化学兵器ではなく焼夷兵器」としている)。たしかに、「煙幕弾」ないしは「発煙弾」、「照明弾」として白リン弾が使用されているという軍による「人道性」を説く解説を素直にうのみにする方々からすれば、煙の人体に対する影響こそが関心の的となるのかもしれない。しかしながら目下ガザ地区で行われているイスラエルによる白リン弾の投下は、幾多もある写

    2009-01-16 - kom’s log
  • イスラエルのガザでの白リン弾使用報道 - 非行型愚夫の雑記

    YouTubeにイスラエルのガザでの白リン弾使用報道をまとめた動画がアップされていました。 より多くの人々に見ていただければと思いますのでここに紹介します。 この動画、消されないといいのですけどね。

    イスラエルのガザでの白リン弾使用報道 - 非行型愚夫の雑記
  • 燐兵器

    チェルシー・ブラウン&益岡賢 2005年11月28日 米軍が行った2004年11月のファルージャ攻撃についてイタリアのテレビが報じて以来、米軍が燐兵器を使ったことが話題になっています。 比較的まっとうな扱いの報道やネット上の紹介がある一方、米国の宣伝を自ら買って出る「自主的スターリン親衛隊おこちゃま版」型、あるいは「『荘子』列禦寇篇痔を舐むただし金さえもらえない」型の記事も散見されます。 米国のイラク侵略と不法占領自体がそもそも国際法に違反した犯罪ですから、その枠組みの中で米軍が犯した犯罪を指摘することは屋上屋を重ねるようなものですが、とりあえず、国際法の専門家の協力を得て、多少官僚的に、法的な論点を整理しておきます。 最初に、いくつかの前提を。 White Phosphorusは「白燐」と訳しておきます。なお、白燐弾は「弾」。一方、白燐爆弾は重さ数十キロの小型爆弾で、攻撃用のものは爆発後

  • 『白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記』へのコメント

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    『白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記』へのコメント
    mojimoji
    mojimoji 2009/01/15
    id:wiselerさん、焼夷弾とは焼夷効果を持つ爆弾のことで、煙幕弾とは煙幕効果を持つ爆弾のことで、白燐弾は両方の効果があるんだから「焼夷弾かつ煙幕弾である」ですよRK。>追記:参照 http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090115/p1#c
  • 白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記

    白燐弾はどういう兵器か 英語圏ではそうではないのですが、何故か日語圏のネット情報では「白燐弾に焼夷効果は無い」とかのトンデモがまかり通っています。 そこで、中央公論社版図解科学の第21号(昭和18年11月号)に白燐弾(黄燐弾)の詳細な説明が載っていますので、そこから引用して紹介したいと思います。今から60年以上も前の雑誌ですが、それで白燐の物性が変わるわけでもありませんし。 ただ、この雑誌は戦中のなだけに旧字旧かなで書かれているので、旧字旧かなを読めない人のことも考えて引用にあたって新字新かなに訳しました。 この黄燐焼夷弾こそは,前大戦直後からいち早くアメリカがその戦術的価値をみとめて研究をすすめて来たもので,現在は化学爆弾の一種として重量30ポンド(約15キロ)の発煙弾WP.M1型として制式になっている.内部の装薬は6キロで,頭部にMkXIV型の安全装置付着発信管をもち,目的は煙幕展

    白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2009/01/14
    <高高度なら煙幕弾、低高度に撃てば焼夷弾となる>/白燐弾の使用、ではなく、人口密集地域に(煙幕弾はともかく)焼夷弾を撃つのはジュネーブ条約違反。>id:wiseler<追記: 焼夷効果≠焼夷弾 http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090115/p1#c
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