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ブックマーク / amon.hatenablog.com (9)

  • 「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言われない件 - 非行型愚夫の雑記

    http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/106136に見られるような人々の反応を見て思ったことなんですけどね。 満州事変から太平洋戦争にかけてマスコミが軍の意向に沿う報道をして国民を煽り、それにより儲けてもいたということは確かに批判されるべきことだと思います。マスコミのそういう姿勢が「地獄への道」となったことは否定できないというものでしょう。 で、マスコミが何故そうしたかといえば道義性や真実性より損得勘定による合理的判断を優先したから、ということも、まあ、受け入れてもらえるのではないかなと思います。 にもかかわらずですよ?「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言う人が見当たらないのは何故なんだぜという話です。ねえ、そこの「地獄への道は善意で舗装されている」とか言うのが好きな人。 無論、これは損得

    「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言われない件 - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2011/03/08
    地獄への道に敷き詰められている「善意」というのは、「最大多数の最大幸福」とか「全体のために少数の犠牲は甘受する」みたいなことを言っちゃう「善意」のことですよね。ナチとか見てれば普通に。
  • イスラエルのガザでの白リン弾使用報道 - 非行型愚夫の雑記

    YouTubeにイスラエルのガザでの白リン弾使用報道をまとめた動画がアップされていました。 より多くの人々に見ていただければと思いますのでここに紹介します。 この動画、消されないといいのですけどね。

    イスラエルのガザでの白リン弾使用報道 - 非行型愚夫の雑記
  • 白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記

    白燐弾はどういう兵器か 英語圏ではそうではないのですが、何故か日語圏のネット情報では「白燐弾に焼夷効果は無い」とかのトンデモがまかり通っています。 そこで、中央公論社版図解科学の第21号(昭和18年11月号)に白燐弾(黄燐弾)の詳細な説明が載っていますので、そこから引用して紹介したいと思います。今から60年以上も前の雑誌ですが、それで白燐の物性が変わるわけでもありませんし。 ただ、この雑誌は戦中のなだけに旧字旧かなで書かれているので、旧字旧かなを読めない人のことも考えて引用にあたって新字新かなに訳しました。 この黄燐焼夷弾こそは,前大戦直後からいち早くアメリカがその戦術的価値をみとめて研究をすすめて来たもので,現在は化学爆弾の一種として重量30ポンド(約15キロ)の発煙弾WP.M1型として制式になっている.内部の装薬は6キロで,頭部にMkXIV型の安全装置付着発信管をもち,目的は煙幕展

    白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2009/01/14
    <高高度なら煙幕弾、低高度に撃てば焼夷弾となる>/白燐弾の使用、ではなく、人口密集地域に(煙幕弾はともかく)焼夷弾を撃つのはジュネーブ条約違反。>id:wiseler<追記: 焼夷効果≠焼夷弾 http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090115/p1#c
  • 手段として間違っていることを指摘したら、何故か「嘘つかれたと血圧あげている人」扱いされたでござるよの巻 - 非行型愚夫の雑記

    http://d.hatena.ne.jp/kajuntk/20080912/1221210754という、アクセスを集める方法として嘘をついて人を集める狼少年的な方法について得々と語っている記事につけた はてな, 凡庸な狼少年メソッド いわゆる一つの釣り宣言。このメソッドにはどうしようもない欠点がある。いざ狼少年が当のことを言いだしても誰もまともに相手をしないということだ。芸人として有名にはなれても言論人としての信頼は得られない。 というブックマークコメントに対し、 ははは。君は当にオチャメだな。最初からフィクションだと明記された物語に血圧を上げて嘘つかれたってwこりゃ舞台裏で大変な喜劇が生まれた。それをウォチする消費者も居るからもっと血圧上げてくれ! というブックマークコメントがつけられている件について。 私のブックマークコメントは文中の 自分の考えを述べるのは固定客がついてからでい

    手段として間違っていることを指摘したら、何故か「嘘つかれたと血圧あげている人」扱いされたでござるよの巻 - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2008/09/26
    そもそも、ネタにマジレスしちゃいけない、って誰が決めたんだ、という問題もあるわけですが。/ネタだろうがなんだろうがマジレスするよ、ってスタンスなのに、「ネタでした」で何か言い訳になってんの?
  • おこぼれ理論のどうしようもない胡散臭さ - 非行型愚夫の雑記

    おこぼれ理論 ほんとうに経済成長で「底」は上がるのか?〈貧困〉は解消できるのか?大企業が成長して好成績をあげれば、コップの水が溢れてしたたり落ち、地面(底)も潤う。この理論は昔からあって、英語では「トリックルダウン・セオリー」という。わかりにくいので、私は「おこぼれ理論」と呼んでいる。金持ちがますます金持ちになれば、貧乏人もそのおこぼれにあずかれますから、所得の均衡や再分配などといったバカなことは言わずに、貧乏人は金持ちがガンガン稼ぐのを応援していればいいんですよ、という理屈だ。会社が成長すれば、社員も楽になる。だから社員は会社に忠誠尽くして、四の五の言わずに働きましょう…と翻訳すれば、日人にもなじみの深い理論だとわかる。 ふざけた理論だと思うが、今流行の新自由主義的経済理論では、それが「正しい」とされている。日の代表格は、元閣僚の竹中平蔵氏だ。彼はずっと「規制緩和のおかげで『格差』は

    おこぼれ理論のどうしようもない胡散臭さ - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2008/09/05
    再分配派(の少なくとも一部)は、経済成長と再分配を対立させてるのではないのだけどなぁ。
  • 似非科学批判と「北風と太陽」 - 非行型愚夫の雑記

    似非科学批判に対し似非科学批判批判な人が「批判より懐柔が必要だ」というようなことを「説教」することがあります。 それは、ある意味では「正論」です。似非科学の「コート」を纏った「旅人」は批判という「北風」に曝されれば曝されるほど、「コート」を吹き飛ばされまいとより強固にそれを掴む傾向があるのは事実ですから。 しかし、その「正論」は似非科学批判な人の目的が「コート」を脱がすことにあるときにしか成り立ちません。 そして、似非科学批判な人の目的は大抵そこにはありません。 では、何処にあるかといえば似非科学の「コート」の「暖かさ」がまやかしに過ぎないことを似非科学について知らない人にも示すためです。 それもこれも似非科学の「コート」を纏った「旅人」が似非科学について知らない人にまやかしの「暖かさ」をもって共に「コート」を纏うように勧めるからです。 そのようにして似非科学が「仲間」を増やそうとする以上

    似非科学批判と「北風と太陽」 - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2008/06/03
    ちょっと気になるのでidコールしてみる。/僕は「懐柔せよ」と言ったことは一度もないと思うので、この記事は僕と関係ありませんよね?>id:D_Amon氏<後半部見てるとこちらにも向いてるのか、わからなくなりますが。
  • 人道主義>軍事的合理性、市民>軍人 - 非行型愚夫の雑記

    クラスター爆弾禁止条約の採択に対して軍事的合理性の点から文句を言っても仕方がありません。 なぜならば、人類が築き上げてきた国際社会においては国際人道法に見られるように軍事的合理性より人道主義の方が優先されるから。 さらに言ってしまえば軍人の都合より市民の都合の方が優先されるから。 この理屈からは優秀な面制圧兵器であっても結果的に不発子爆弾が市民に深刻な被害を与えてしまうクラスター爆弾は禁止される方が妥当というもの。 軍事的合理性より人道主義が優先される以上、人道主義の方で出された結論に軍事的合理性の点から文句を言っても無意味。それが国際社会の現実であり、それに対して軍事的合理性を主張して悲壮感に浸り嘆く方がナイーブ。(駄目と分かっていてもやってしまう体言止めの連続使用) そして、軍事的合理性より人道主義を優先するのは人類社会的には正しいのです。 仮に人道主義より軍事的合理性を優先するならば

    人道主義>軍事的合理性、市民>軍人 - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2008/06/01
    短期的な軍事的合理性にある程度目を瞑って軍縮や人道主義を支持するからこそ、長期的な軍事的合理性を人道的なものに近づけていけるのだから。「軍事的合理性ありき」の軍オタ的態度では先がない。
  • 正直、内ゲバとは思っていない - 非行型愚夫の雑記

    はてなブックマーク - そういうのを論点ずらしという - 模型とかキャラ弁とか歴史とかとかで内ゲバ扱いされているのが心外。仲間内でやるからこそ内ゲバなわけで、その言葉は仲間扱いが前提になっているわけですから。 反歴史修正主義・反レイシズムゆえにサヨクをやっている私にとっては、思想の左右を問わず反歴史修正主義・反レイシズムにコミットしてくれる人が「戦友」であり、そういう反歴史修正主義や反レイシズムへのコミットを否定する赤木智弘氏に与する人々は左派だろうが何だろうが「仲間」ではありません。 にも関わらず、漠然とした左派というくくりで 俺は「外部」から「左派の失策」だと言ってるんじゃない。「内部」から「左派の失策」だと言ってるの。 上で俺が「左派」というときは、「左派=あいつら」ではなく「左派=俺達」なんだよ。「俺達ももっと上手くできたんじゃないか?」と言ってるの。 論点を正誤から勝敗にすりかえ

    正直、内ゲバとは思っていない - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2008/04/17
    「内ゲバ」というのは、「仲間内」の論理で異論を封じようとしたところで発生したものだと理解しているのだが……。
  • 当事者なのに当事者として行動しない人の存在は腹立たしいが仕方がない - 非行型愚夫の雑記

    id:mojimoji氏の下記コメントに対する私なりの回答です。 僕の記事が、D_Amonさんへの批判になっているかどうかは、そうなりえる、という認識を持っていることを表明しておきます。D_Amonさんの中には、観客席を容認していると読めるところと、それに反発しているところの、両方があるように見えますから。だから、僕の記事ではリンクを明示していません。後はD_Amonさんが整理して考えることだと思いますので。 私自身は「観客席」という言葉で表現されるものを不快に思っていますが、それを求める人がいるのは仕方がないと思っています。 例えば労働問題。 御用組合ではない労働組合のある職場で労働問題の当事者である労働者でありながら労働組合に加入しない人がいます。 労働組合に加入している私から見れば、そういう人の存在は腹立たしいわけです。そういう人は組合費と組合活動という負担を負わずに、組合活動により

    当事者なのに当事者として行動しない人の存在は腹立たしいが仕方がない - 非行型愚夫の雑記
    mojimoji
    mojimoji 2008/04/07
    id:nichijo_1氏へ<理論とは、誰かに担われて初めて意味をなすのであり、あんたの言っていることは(毎度のことだが)まったくのナンセンス。
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