厚生労働省では、回復の見込みのない末期状態の患者に対する医療内容の決定手続きや、患者の意思の確認方法など終末期医療に関するガイドラインの策定に関して検討を進めており、平成18年9月15日に「終末期医療に関するガイドライン(たたき台)」を、広く関係者、国民の間の議論のたたき台となるよう公表いたしました。 今後は、有識者からなる検討会を立ち上げ、幅広く議論を行っていくこととしておりますが、実際に終末期医療の問題に直面する国民の皆様や、医療に従事する皆様のご意見も踏まえながら、幅広く議論を進めるという観点から、終末期医療に関して国民の皆様のご意見をいただき、今後の検討の参考にさせていただくことといたしました。つきましては、「終末期医療に関するガイドライン(たたき台)」に対する意見など、今後の終末期医療のあり方についてご意見をお寄せいただきたいと存じます。 なお、いただきましたご意見について、今後