(前注)「まとめ」らしきものを何か書かないといけないとは思ったのだけれど・・・。実のところ、書くことはもう何もない。今回の件は腑に落ちないことばかりだった。(1)そもそも、今回のトリアージネタからホロコーストは語り得るか? 仮に語り得るとして、(fuku33先生には失礼な申し上げ方になるが)「たかが」経営学者に何を求めているのか? (2)最大限に好意的に解釈すれば、「そういう『××のためにやむを得ない』的な考え方は容易に大衆の俗情と結託して弱者切り捨てに繋がってしまうから、気をつけよう」という警告を行いたかったのかもしれない。もっともそうだとしても、相手をナチズムであるかのように印象操作して論戦を始めたのは完全に誤爆だったと思う。(3)素朴な疑問だが、全体主義を憂慮しているらしい者が他者に平気で「あたまがわるい」とか言っていいのか? いや自分は別に何を言われてもいいよ。でもfuku33先生