技術とDTPに関するmojiuraのブックマーク (12)

  • InDesignにおけるJIS04基準フォントのウマヤ化け問題 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    InDesign CS4で「厩」を入力・選択し、字形パネルをダブルクリックしてCID+13647に置換。フォントは(たとえば)小塚明朝Pr6N。そのウェイトを変更してみる。と、CID+13412に化ける(下図)。 このグリフ化けのおもしろい点は、cmapテーブルもaaltテーブルも共通だと思われるフォント間で(ウェイトの違いのみで)化けていること。以下、化ける理屈(推測)について、大雑把に述べる。 InDesignにおけるaalt(すべての異体字)タグを利用したグリフ置換のメカニズムは、cmapテーブルまたはaaltテーブルが異なるフォント間では、基的にうまく機能しない。実際、InDesign 2では、いろいろ化けていた。 CS以降のInDesignでは、Adobe-Japan1-4とAdobe-Japan1-5のcmapテーブルの違いおよび2系統存在するaaltテーブルの違いへの対策が

    mojiura
    mojiura 2009/09/17
    文字の太さ(ウェイト)を変更するだけで、文字化けが発生する件。もうこうなってくると「技術」というより「努力と根性」のフィールドに突入してると思う。個人的には「努力と根性」の世界は嫌いじゃないけど。
  • InDesignでIVSが扱いにくい理由 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    異体字セレクタ(Variation Selector)は、人から渡されたプレーン・テキストの原稿に含まれている可能性がある。 異体字セレクタは、見えない。 異体字セレクタの効果は、フォントに依存する。 親字と異体字セレクタの並び(IVS)は、テキストエディットやJedit Xでは1文字として扱われるが、InDesignでは2文字として扱われるため、親字と異体字セレクタの間に文字を挿入できてしまう。 InDesignでは異体字セレクタは「幅のない文字」として扱われるため、カーソルが異体字セレクタの前(IVSの中)にあるのか後(IVSの外)にあるのかは、見ただけではわからない。 InDesignでテキスト中に漢字を挿入したとき、潜在していた異体字セレクタと結びついてIVSを構成し、字体が変わる可能性がある。 異体字セレクタとOpenTypeタグによるグリフ指定が競合あるいは重複した場合、挙動を

    InDesignでIVSが扱いにくい理由 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
    mojiura
    mojiura 2009/09/17
    「InDesignでのサポートは『入出力のみIVSに対応して、内部的にはOpenTypeタグで統一』ということになるのではないかと予想していた」、とのこと。なるほど確かに。
  • 「調整量を優先」かつ「ぶら下がり/あり」組版時にみるバグ - なんでやねんDTP・新館

    記事(及び画像)中で【行末約物】の扱いについて「全角/半角浮動」「全角/半角(浮動)」などと表記してあるものは「状況により全角/半角の二者択一」という意味であり、決して中間値を採るという意味ではありません。私の(用語的な)理解不足による不適切な表記に他なりません。ご寛恕くださいませ。 ※InDesignの文字組みアキ量設定の基設定画面の「50%(0%〜50%)」などは「最適/50%、最小/0%、最大/50%」ということで中間値を許容します。しかし、行末設定に現れる「50%/0%」は「最適50%/最小0%」、「0%/50%」は「最適0%/最大50%」の二択で中間値は採りません。 ※「〜」の有無で見分ければいいでしょう(もちろん、「固定」は固定)。 これは以前に「禁則処理のなんでやねん!」という記事で触れたことでもあるが、さらにその原因を探るとともに回避法までを考えてみた。 まず、不可解な状

    「調整量を優先」かつ「ぶら下がり/あり」組版時にみるバグ - なんでやねんDTP・新館
    mojiura
    mojiura 2009/09/08
    製品レベルでの組版実装技術があるは Adobe のみだけど、その Adobe の実装が従来の日本の組版とずれ初めている話。古い組版規則が絶対正義、というわけでもないのだけど、古い人間なのでちょっと寂しい。
  • 文字の旅人 - DTP雑誌がなくなっていた

    お盆休み前に最近のDTP事情はどうなっているのかと思い,雑誌を求めて書店へ行ったところDTP雑誌と呼べるもの自体がなくなっていた。いろいろな雑誌が芳しくないことは知っていたが,月刊でなくなっただけだろうと思っていた。しかし,状況はそうではなかった。 雑誌がないということは,当然ながらそれぞれの分野・領域の専門を当たらなければならない。そして,専門書には印刷に特化したことは書かれていない。これが何を意味するのかよく考えなくてはいけない。 「印刷機材メーカーのマーケターやエンジニアに聞けば良いではないか」という声が返ってきそうだが,そんなことでいいのだろうか。雑誌がなくなったということがどういうことかをもっとよく考える必要がある。 我々はこのあたりで当に気付かなければいけない。

  • 「保険約款」読みやすく、凸版、文書改善支援ソフト。(2009/8/10)-凸版印刷|ニュースリリース

    凸版印刷、保険法改正に向け文書管理システム「digiarch」を開発 〜保険業界や金融業界向け文書の制作効率化を実現〜 文書の紙面デザイン制作のコンサルティングなど文書制作総合支援サービスを提供 凸版印刷株式会社(社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、このたび、保険法改正に伴う煩雑な約款やマニュアルなどの制作作業を、一元管理し、承認システムや新旧対照表の自動作成機能などをASPで提供する文書管理システム「digiarch(デジアーチ)」を開発しました。 2010年4月1日に施行の保険法改正では、保険契約者の保護の観点から、約款等の内容が大幅に見直されることになります。それに伴い、保険業界ではこれまで使用されていた、約款やマニュアルなどの文書の改訂作業、デザイン等の大幅な見直しが予想され、これまで以上に「分かりやすく見やすい」デザインの文書が必要となり、改

    mojiura
    mojiura 2009/08/10
    Microsoft Word を使ってる。うまく表現できないのですが、印刷会社も変わってきたなあ、と思う。いい意味でも悪い意味でも。
  • TrueTypeフォント版のダイナフォントを使用してPDF変換すると文字化けする場合があります

    このページではTrueTypeフォント版のダイナフォントの使用時のPDF変換の問題点について掲載しています。 Acrobat Distillerを使用しないで、IllustratorやInDesignなどから直接PDF保存する場合はTrueType版のダイナフォントの使用はしないでください。 使用する場合は、アウトライン化した後でPDF保存してください。(Illustratorの場合) 問題が発生すると思われるバージョン Illustrator CS Illustrator CS2 Illustrator CS3 InDesign CS InDesign CS2 InDesign CS3 問題の状況 PDFフォントの埋め込みが正常になされているように見えるのに文字化けを起こした。 問題の詳細 TrueTypeフォント版のダイナフォントを使用しています。 IllustratorやInDes

    TrueTypeフォント版のダイナフォントを使用してPDF変換すると文字化けする場合があります
  • http://www.dtp-transit.jp/column/post266.php

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    mojiura 2007/10/30
    移行コストを下げるには「とりあえずはじめてみる」のが大事、とのこと。たしかに納得。
  • 初音ミク界隈に見る既視感のある光景 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    なんというか、初音ミク好きというのは、「初音ミクというバーチャルアイドルが好き」とは限らず、タダでわけのわからないクオリティのものを作ったりする職人達もすごく好きで、その心意気に惚れ込んだ同胞もひっくるめて好きだったりして、その高揚感をうまく言葉にするにも中々できずに(あるいは敢えて言葉にせずに)、その結果「初音ミクすごい」って言葉が出てきたりする。初音ミクは音楽ツールというより、そういうものの”象徴”なんですね。 (アイドルではあるけど、アイドルとはちょっと違う) ここで客観的に見れば、何かを媒体にかなりの人数が集まってて、なおかつメンバーにやる気があるんであれば何か生まれるのは当たり前で、何も生まれない方がおかしい。なんつーか8/31に発売されてまだ約1ヶ月半なのに関連動画数が5527件ってことは、毎日約110件の関連動画がアップされてる計算になるので、それだけで尋常じゃないのは確か。

    初音ミク界隈に見る既視感のある光景 - アンカテ(Uncategorizable Blog)
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    mojiura 2007/10/22
    組版にも、もうすぐやってくる。「印刷のこと知らないやつらが妙なデータ作りやがって」とか言って飯が食える時代は、もうすぐ終わると思う。
  • Macintosh and design_23

    DTPの荒野  ←前のコラムを読む|次のコラムを読む→ 『組版原論』(左)と『DTPブッシュナイフ』(右)は, DTPデザインに携わる人の座右の書といえる。 *QuickTake150で撮影したもの(画像はの一部) 最近はインターネットの影に 隠れているように見えるDTPだが, ところがどっこい,プロもアマチュアも, これからがDTPを当の意味で成熟させる 重要な時期なのだということを忘れてはいけない。 WebデザインもDTPデザインも 根底の部分は同じなのだと−。 『組版原論』の衝撃 この1,2年というもの意識してDTPの問題を避けてきた。このコラムでも「ニッポンのコマーシャルベースDTP」にはあえて言及しなかった。いや,正確には,できなかったというべきだろう。 なぜできなかったのか−それは,私自身がDTPの世界に首までどっぷりと浸かっていて,客観的にこの分

    mojiura
    mojiura 2007/10/10
    名著と名高い(?)「組版原論」について、ご本人のコメント「最近は悪ノリし過ぎかなとも感じる」。やはりそうでしたか。
  • 沖データ 連載企画 いまさら聞けないDTP・印刷の基礎知識

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    mojiura
    mojiura 2007/09/28
    続きが出たら読む。毎月一回のペースの連載みたい。
  • The InDesign Conference: 東京 13日目(B-7)セミナーレポート

    金子氏は、QuarkXPress、Illustrator、InDesignを使ってきて、 InDesignが一番使いやすかったと述べた。 1ページ写真、1ページの半分が写真というのシリーズを作ってきた。 2002年の4月、リニューアルのとき、カラーの美しいではあるが安くしたい、ということで方法を考える必要があったとDTP導入の経緯について説明した。 いろんな印刷所などをまわり、コストダウンの方法や、今の現場の状況を聞きあるいて、InDesignがいいという話を聞き、2003年、InDesignを導入した。 導入したといっても、編集部だけがあってもどうしようもないわけで、印刷会社、デザイナーも同じソフト、同じ環境でなくてはいけない。 最初の1冊が出た2003年秋の頃は、ぼつぼつとInDesignを使ったが出始めてた頃だったと振り返った。 2004年の暮れのころ、MacOSXとAdobe

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    mojiura 2007/09/17
    技術が美意識を低下させる話。「InDesign のおかげでなんとかなった」ということだと思うけど、DTP 時代が来なかったらどうなってたんだろう。どうしてそんなことになっちゃうのだろう。
  • [WSJ] iPodとMP3はポップスを劣化させているのか - ITmedia News

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

    mojiura
    mojiura 2007/09/14
    MP3 の「技術」が無限の可能性をもった「音楽」を制限している話。組版も、DTP などの「技術」が「組版」を制限してるかも。まるでライブ音楽のような「DTP も活字も関係ない上質な組版」がどこかにあるのでは。書道か?
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