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ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (8)

  • 偽造マイナンバーカードを使用したSIMスワップについてまとめてみた - piyolog

    2024年4月、偽造されたマイナンバーカードを使用したSIMスワップ事案が発生しました。さらにその後のっとられたSIMを通じて高級腕時計の購入などが行われる被害も発生しています。ここでは関連する情報をまとめます。 SIMのっとられ未遂含め400万円超の被害 SIMスワップの被害を報告したのは、東京都議会議員と大阪府八尾市議会議員の二人。愛知県名古屋市内のソフトバンクショップ(八尾市議会議員の事例ではソフトバンク柴田店)で何者かが契約変更(MNPや最新のiPhoneへの機種変更など)を行い、元々の契約者であった二人が所有するスマートフォンでSIMによる通話・通信ができない被害にあった。 昨日昼頃、スマホにPayPay通知が表示され「1000円チャージしました」と。自動チャージ設定?なんだろうとアプリを確認してもよくわからず放置。(この時にPayPayに確認すべきだった!)午後にメールチェック

    偽造マイナンバーカードを使用したSIMスワップについてまとめてみた - piyolog
    momizikeiko
    momizikeiko 2024/05/13
    契約との紐付けと公的個人認証が未整理なまま運用されてるのが気になっている
  • 外務省の外交公電を取り扱うシステムへのサイバー攻撃についてまとめてみた - piyolog

    2024年2月5日、外務省の外交公電を取り扱うシステムが中国によるサイバー攻撃を受けていたと報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 閉域ネットワーク上でサイバー攻撃被害と報道 サイバー攻撃の被害にあったと報じられたのは、外務省省と在外公館の間で行われる外交公電を取り扱うシステム(外交公電システムとみられる)。公電は閉域ネットワークである「国際IP-VPN」上で通信が行われており、インターネット上から通信内容を傍受することはできない。サイバー攻撃により公電でやり取りをされていた情報が中国側に漏れていた可能性があるが、具体的にどのような攻撃だったのかや攻撃によって生じた影響など詳細は報じられていない。*1 当該システムを所管する外務省情報通信課はこのサイバー攻撃について、「情報セキュリティ上の理由から回答を控える」として事実関係を含め詳細を明らかにしていないが、読売新聞は複数の政

    外務省の外交公電を取り扱うシステムへのサイバー攻撃についてまとめてみた - piyolog
  • NTTビジネスソリューションズ元派遣社員による顧客情報の不正な持ち出しについてまとめてみた - piyolog

    2023年10月17日、NTTビジネスソリューションズは同社の元派遣社員が顧客情報の不正な持ち出しを行っていたと公表しました。持ち出された顧客情報はコールセンターのシステムに保存されていたもので、元派遣社員は2013年より不正な行為を及んでいたとみられています。ここでは関連する情報をまとめます。 10年近く前から顧客情報を不正に持ち出し 不正な行為を行っていたのはNTTビジネスソリューションズに2008年6月より派遣されていた元派遣社員(公表時点で派遣会社から退職済)で、コールセンターシステムの運用保守管理を担当していた。10年間で100回以上にわたって不正な取得行為を行っていた。*1 NTTビジネスソリューションズはNTTマーケティングアクトProCXが利用していたコールセンターシステムのシステム運用を行っており、元派遣社員によって不正に持ち出されていた情報はNTTマーケティングアクトP

    NTTビジネスソリューションズ元派遣社員による顧客情報の不正な持ち出しについてまとめてみた - piyolog
  • システム障害による米国内全便のフライト一時停止についてまとめてみた - piyolog

    2023年1月11日(現地時間)、米連邦航空局(FAA)はシステム障害の発生によって航空情報の提供に支障があるとして一時的に米国内線全てのフライト停止の命令を航空各社に行いました。この命令を受け米国内では同日多数のフライトに影響が及びました。ここでは関連する情報をまとめます。 システム障害で米国内1万便以上の運航に影響 The FAA is working to restore its Notice to Air Missions System. We are performing final validation checks and reloading the system now. Operations across the National Airspace System are affected. We will provide frequent updates as we ma

    システム障害による米国内全便のフライト一時停止についてまとめてみた - piyolog
  • ワクチン予約接種関連のシステムトラブルについてまとめてみた - piyolog

    2021年3月以降、政府や各自治体による新型コロナウイルス感染症のワクチン接種予約や管理を行うシステムが稼働を始め、住民への予約受付が開始されています。しかし、アクセス過多による接続障害など複数の自治体でトラブルが発生しています。ここではこれまでに発表や報道されたトラブルについて関連する情報をまとめます。 1.複数の自治体で起きた予約システムのトラブル 事例① アクセス過多による接続障害 予約開始直後など、急増するアクセスに耐え切れずにシステムに接続できない、しにくくなるなどの事象が発生した(あるいは関連性のある)事例は以下の通り。 自治体 発生/報道日 概要 沖縄県糸満市 4月15日 市が利用する予約受付システムが全国複数の自治体で利用されており、同日複数から大量アクセスを受けたことで受付不可となった。 兵庫県神戸市 4月21日 20日に不適切な設定によるものとみられる内部起因の障害によ

    ワクチン予約接種関連のシステムトラブルについてまとめてみた - piyolog
  • データセンターの電源故障の影響で起きた自治体サイト接続障害についてまとめてみた - piyolog

    2020年6月5日、スマートバリューは自社サービス上で稼働していた自治体Webサイトが閲覧できない障害が発生したと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 UPS火災から自治体サイト障害に波及 電源設備火災が自治体サイトの障害にまで影響自治体サイトの接続障害は次の流れで発生した。 NTTビズリンクの葛西データセンターで運用中のUPSで火災が発生。 火災発生を受け火災警報装置が作動。データセンターが停電状態となる。 停電の影響を受け、INAP JAPANのサーバーも停止。 INAP JAPANにDNS管理を委託していたスマートバリューのサービス(SMART CMS、いくくるウェブ)の名前解決ができない状態となる。 当該サービス上で稼働していてた自治体Webサイトに接続ができない事象が発生。 障害の影響を受けたのは13自治体。SNS等で5日午前に障害報告を行っていた自治体は以下の通り。

    データセンターの電源故障の影響で起きた自治体サイト接続障害についてまとめてみた - piyolog
    momizikeiko
    momizikeiko 2020/06/08
    火災発生後の展開がなかなか疑問。どこかおかしい。
  • 非公開会議の内容を無許可参加した記者がツイートした件についてまとめてみた - piyolog

    2020年4月27日にFinacial Timesの記者が他社のオンライン会議を盗み聞きしていたと報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 他社会議の内容をツイート Indipendent社が2020年4月27日、非公開で行われていた23日の社内会議にFinancial Timesの記者が無許可で潜入していたと報じた。 www.independent.co.uk 社内会議はIndipendent社幹部が従業員に対し給与削減や一時解雇について伝えるものだった。 無許可での参加が指摘されたFT社の記者はDi Stefano氏。今年1月からFinancial Times社に所属。 会議の最中にFT記者はTwitterへその様子を伝えたり、その後FTのWebサイトでもこの件を広告減少が要因だったとして取り上げた。FTはこの記事を報じる際、「電話取材」をソースとしていたという。 NEW:

    非公開会議の内容を無許可参加した記者がツイートした件についてまとめてみた - piyolog
    momizikeiko
    momizikeiko 2020/05/03
    セキュリティの問題?報道倫理の問題?どこが焦点なのだろう
  • クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog

    2019年6月8日夜、クレジットカードの情報窃取を目的としたページが稼働していたと情報をいただきました。偽ページが稼働していたドメインやIPアドレスを調べたところ、いくつか興味深い情報が確認できたため、調べた内容をここではまとめます。 偽決済画面だらけのサーバー 情報提供頂いたURLではクレジットカード情報を窃取することを目的とした偽決済画面が稼働していた。 サブドメインには決済代行サービスのペイジェントに似せた文字列が用いられていた。 偽決済画面はワイン販売を行っている会社名がフォーム上部(モザイク部)に掲載。 この会社は2019年2月にWebサイトの改修を目的として一時閉鎖すると案内。 6月に新ドメインでECサイト再開。新ドメインへ移行した理由は「諸事情により」とのみ説明。 問題のドメインsearch-hot.comを調べる 問題のページが稼働していたドメインsearch-hot.co

    クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog
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