新型コロナウイルスの高齢者向けのワクチン接種について、県内の一回目の接種率はおととい時点で9.47%と全国で最も早いペースとなっています。仁坂知事は「圧倒的に多く打っている」として、引き続き市町村とともに、一日も早い接種完了を目指す考えを示しました。 県内での高齢者向けのワクチン接種は、先月12日から順次進められていて、県によりますと、65歳以上のおよそ30万9000人のうち、おととい16日時点で2万9270人、率にして9.47%が一回目の接種を終えています。これは全国で最も早いペースで、高知県が8.43%、山口県が6.57%と続いていて、大阪府は1.72%、東京都は2.31%となっています。 今日の定例会見で仁坂知事は次のように述べました。「圧倒的に沢山打っている。早く打てば打つほどコロナの感染率は下がっていくわけですから。それぞれの地域(市町村)の特色尊重しつつ、県が強力に指導したこと
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