米国で、「停止線で止まらなかった」として罰金を請求されたロシア人物理教授が、警察官が目を離した3秒の隙に一時停止して再度加速したことを証明して罰金を免れたそうだ(The Voice of Russia、GIZMODO)。 教授は「大きな車に隠れて教授の車が警官から見えなくなっていた3秒の間に完全に停止するまでブレーキを踏み、その後時速35キロのスピードまで加速した」ことを示す論文を作成したという(MailOnlineの解説)。 教授は大学のブログの中に計算を公表、計算に誤りのあることを明らかにし、学生にそれを見つけるよう提案するというオチがついている。