美少女と美術史展
先週末、金沢に遊びに行ったついでに、金沢21世紀美術館で開催されていた現代美術展『ソンエリュミエール―物質、移動、時間』、『ソンエリュミエール、そして叡智』を観てきた。 ほぼ旧作の展示なので、村上隆の「シーブリーズ」を初め、個人的には既に観た作品もいくつかあった。映像、光、動き、音系の作品が比較的多い。そしてインスタレーション‥‥。 かなり乱暴に言ってしまうと、全体として私にとっては「ああ、現代アートっていかにもこういう感じなんだよなぁ」という既視感を再確認するような展覧会だった。人の少ないギャラリーで個々の作家を個展形式でじっくり観れば、また別の感慨が湧いたかもしれないが。 美術館サイトとチラシに出ている二つの展覧会の主旨は、以下の通りである(別にこの内容について書くわけじゃないので読まなくてもいいです)。 『ソンエリュミエール―物質、移動、時間』 光には闇があり、音には無音がある。それ
旅行クチコミサイト「フォートラベル」を運営するフォートラベルは、同サイト会員のクチコミの評価をもとに「人気の美術館ランキング(国内・10月版)」を決定。1位に「金沢21世紀美術館」、2位に「大塚国際美術館」、3位に「三鷹の森ジブリ美術館」が選ばれた。 1位の石川県「金沢21世紀美術館」は2004年にオープン。以来、金沢の人気スポットとして毎年たくさんの人が訪れているという。 実際に訪れたユーザーのクチコミからは、「周りの雰囲気、建物の特徴、中身の充実度、どれをとっても日本の誇る美術館。アクセスもいいので観光にはもってこい」、「今までの美術館にはない楽しみがある。作家の自由な発想で作られた斬新な作品を楽しむことができる。空間そのものがアート」といった、ユニークな展示を楽しむ声が寄せられた。 2位の徳島県「大塚国際美術館」に対するコメントとしては、「世界の名画などが陶板(陶磁器製の薄い板)を使
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