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夏目漱石に関するmomodueのブックマーク (1)

  • 夏目漱石、寺田寅彦から俳句の本質について質問される。【日めくり漱石/10月2日】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    今から118 年前の今日、すなわち明治31年(1898)10月2日、漱石は熊・内坪井町の自邸に同好の士を集め、運座を開いた。漱石は当時31歳。英語教師として松山から熊五高に転任して、3年目を迎えていた。 この日、漱石邸に集ったのは11人。寺田寅彦をはじめ、厨川肇、蒲生栄、平川草江といった面々。熊五高における漱石の教え子たちであった。 寅彦が初めて漱石の私邸を訪ねたのは、これより1年前の7月。同郷(高知出身)の同級生を含む数人が学年末試験に失敗して落第しそうになっており、寅彦は「点をもらうための運動委員」に選出されて漱石にお願いにいったのである。同郷のその学生は家が貧しく人から学資を援助してもらっていたため、万が一落第するとそのまま学資の支給を断たれてしまう恐れがあったのだ。 それにしても、学生同士互いに連帯して先生の家へ請願に行き、先生の側もその学生と面談して相談にのっているあたりが

    夏目漱石、寺田寅彦から俳句の本質について質問される。【日めくり漱石/10月2日】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    momodue
    momodue 2016/10/03
    この記事の漱石の言葉に“秋風や白木の弓に張らん”とあって、分かり難いが、これは「秋風や白木の弓に弦張らん」(向井去来)の弦が落丁したもの。
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