アメリカの調査機関【Pew Research Center】は2012年9月13日、アメリカにおけるソーシャルメディアと画像・動画との関わり合いに関する調査報告書【Photos and Videos as Social Currency Online】を発表した。今回はその中から、アメリカでは3大ソーシャルメディアに該当するFacebook、Linkedln、Twitterの利用性向を確認していくことにする。調査期間が2012年8月のため、ほぼ最新の動向が確認できよう。 今調査は2012年8月2日から5日にアメリカ合衆国内に住む18歳以上の男女に対し、電話による対話(英語)でのインタビューで行われたもので、有効回答数は1005人。固定電話は600人、携帯電話は405人(うち196人は固定電話無し)。回答値に対し国勢調査の結果に基づいたウェイトバックが行われている。なお今報告書では写真や映像